総合系ファーム 転職体験談

途上国開発のコンサルティングに携わりたいと学生のころから思っていたKさん。地方からの転職活動でしたがスピーディーに選考も進み、見事コンサルタントへの転職を成功させました。

名前：Kさん（仮名）
年齢：30歳
学歴：有名私立大学
職歴：建設コンサル → 経営コンサルタント

私の転職のきっかけは、学生の頃から追いかけてきた途上国開発の上流で携わりたいという思いと現在の仕事内容のギャップを解消したいと考えたためです。前職は建設（開発）コンサルティング会社に従事しており、技術的な検討・設計といった業務内容でした。
一方で、私が希望としていたのは、より上流での制度設計や政策面で携わることであり、近年のインフラ輸出に代表されるような検討業務でシェアを握っているコンサルティングファームを志望することにしました。

転職活動の開始にあたって、はじめは全て自分で転職活動をしようとしていました。しかし、ある程度準備ができたと思い、1社応募してみたところ書類選考で落選してしまい、かなり焦りました。もう少し自分で進めてみるか悩みましたが、むやみに応募先を減らしたくないことや、やはり情報が少ないとの結論に至り、転職エージェントにお願いしようと決断しました。

転職エージェントもたくさんの企業がありますが、前職での経験から特定分野に特化したエージェントの方が有利だろうと考えていましたので、中でも実績のあるmovinさんを第一候補としました。また、前職からコンサル業界への転職にあたり、フィットするのか不安でしたが、movinさんのHPに掲載されていた体験談において、建設コンサルタントからコンサルティングファームへ転職された体験談が記載されていたことも決め手となりました。

・書類作成
書類作成に関しては、自分で転職活動をした際に作成したものがベースにありましたが、それをmovinさんに添削していただきました。記載する内容よりも、構成や見てもらうポイントを変えたことで見違えて分かりやすい書類になっていきました。また、手数を少なく効率的に進めることができたことも印象に残っています。

・面接
面接対策に関しては、一度skypeで模擬面接をさせて頂きました。内容については、書類作成で練り上げたものがそのまま使えることから、ここでも無駄な手を打たずに準備を進めることができました。あとは面接時の印象についてもフォローを入れて頂き、これが本選考でもよく働いたかと思います。

・ケース対策
ケース対策に関しては、メールで何度もやり取りをさせて頂きました。今回はじめて取り組んだため、大変お手間をおかけしましたが、最後まで丁寧にコメントをいただけました。実際の選考ではケース問題は出なかったのですが、非常に勉強になりました。

・応募先について
応募先について、どの程度応募するか悩みましたが、まずは入りたいと思うところに絞って始めることにしました。いくつかは無謀な応募先かと思いましたが、特に咎めずに進めてくださったmovinさんには大変感謝しております。書類を出さずに諦めることが無かったため、その後納得して他の選考を進めることができました。また、志望順で選考を進めることができましたので、最終的な内定受諾まで最短で進めることができました。

・選考（面接）について
選考については、内定先1社だけで計4回、7名との面接がありましたが、地方に在住していましたので、うち3回はビデオ通話による面接を設定いただけたことで、大変スピーディに進めることができました。自分だけではそのような調整は取れなかったと思いますので、大変助かりました。

圧倒的に転職活動のスピード・クオリティを上げることができたと思います。そもそも一人では意図した企業に内定をとれなかったと思いますし、仮にできたとしても３、４倍の時間がかかったと思います。

・退職手続き（時間がかかって大変でした。）
退職協議中にも、丁寧にご連絡をいただきました。実際に最も苦労した事項でもありましたが、こちらが主導的に期限やスケジュールを設定することで乗り切ることができました。
・引越し（僅かな有給消化期間のほとんどが費やされました。地方からの転職活動のデメリットかと思います。）
・英語のリハビリ
・転職先の過年度報告書の読み込み

本来は次に備える準備期間のはずでしたが、退職手続きと引越しでほとんどの時間を消費してしまいました。

転職する根拠・決意が固まったのであれば、間違いなくmovinさんに相談することが近道だと思います。クオリティ・スピードともに段違いで転職活動を進めることができます。