総合系ファーム 転職体験談

名前：SSさん（仮名）
年齢：31歳
学歴：有名私立大学
職歴：大手電機メーカー → 大手総合ファーム → 大手総合ファーム(戦略部門)

▼（転職理由）
今の会社に大きな不満はありませんでしたが、戦略案件を中心にキャリアを深めていきたいという気持ちが芽生えたことがきっかけです。

現在は総合コンサルティングファームに在籍し、様々な業種や業界での案件に従事してきました。これは知見や経験の幅を広げたいと思っていた自分には良い環境だったのですが、戦略系の案件にも従事した中で、厳しい案件ながらもよりこの戦略領域でキャリアを深めていきたいと思うようになりました。 ただ現職では戦略案件の割合は少ないため、戦略を中心に行っている会社や部門に転職することを考えるようになりました。

▼（人材紹介会社選び、その中でムービンを選んだ理由など）
Movinさんに依頼しようと思った理由はコンサル業界での転職に深い知見を持っていることに加え、経済メディアPIVOTでMovinさんが出演されていたことも信頼できる要素でもありました。その中でも事業会社、総合ファーム、戦略ファームと在籍されていた富岡さんが担当となり、 この方であれば私の考えを理解頂きサポート頂けるのではないかと感じ実際の活動へと入っていくことになりました。

▼（準備・対策をどの様に進めてきたか）
Movinさんとの面談は週一回1時間をベースに組ませて頂き、主にキャリアや人生を鑑みた時にどの会社を受けるかというディスカッションと、ケース面接対策に時間を割きました。 　特にケース面接対策は事前にお題を頂いて回答を準備し、ディスカッションするパターンと、その場で時間を測って考え即座にディスカッションするという面接さながらのパターンと両方の対策を行いました。やはり模擬的にディスカッションすることは回答の粒度やスピード感を体感でき、非常に有用であったと感じています。

個人としては推薦図書にケース面接の練習問題が100問あり、1か月ほどかけて100問全てを解きました。そうすると思考や回答のパターンが分かってくるので、本番で初めて見るお題もスムーズに回答することが出来ました。面接時のお題としては初でも頭の使い方に共通項があるので、そこをコツコツと練習し身に着けることが重要だと思います。

▼（実際の選考で苦労したこと、ブレイクスルーしたこと、印象に残ったことなど）
ピュア戦略から総合系の戦略部門まで計4社受けていましたが、1社も落ちることなく選考を進めることが出来ました。やはりケース面接は避けて通れないので、模擬面接と前述の100問練習が効果を発揮したのだと思います。 頭の回転はセンスと思われがちですが、対策すれば一定のレベルまで到達できると確信した瞬間でした。もちろん志望動機や過去のキャリアに対する所謂ビヘイビア質問は当たり前に対策は必要ですが、同様にケース面接も対策できるんだ。と練習を通じて感じられることが一つのブレイクスルーのきっかけになると思います。

今後のキャリアとして非常に良い選択が出来たのではないかと思っています。
担当の富岡さんは戦略、総合、事業会社の経験があり、ご家族もいらっしゃるため、業務内容、働き方、家庭とのバランスまであらゆる方向でアドバイスを頂けます。結果的に戦略ファームではなく総合系の戦略部門という選択肢を取りましたが、ネームバリューに踊らされず自分のキャリア、人生を鑑みた選択ができたのも、富岡さんと何度も何度もお話をさせて頂けたからだと思っています。
エージェントと求職者という関係ではなく、パートナーとして伴走頂けたことに感謝したいと思います。 この決断が良かったと後々振り返って思えるように次の会社でも全力で頑張ります！

弊社ムービンは1996年に設立された日本初のコンサル業界特化型転職エージェントです。
これまで10,000人以上、合格率1%未満と言われている外資戦略ファームにおいても、BCG：300名以上、マッキンゼー：100名以上、ベイン：100名以上と、業界No.1の転職支援実績を誇ります。

「戦略系」「総合系」という言葉を生み出し、コンサル転職のマーケットを開拓してきました。これまでご支援させていただいた方が、BCG、ベインなどのグローバルトップファームの経営層を務めていたり、新興ファームを立ち上げていたりするため、通常では難しい選考ルートや直接交渉が可能です。さらに、弊社のみの限定求人も多数ございます。
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