総合系コンサル 転職体験談

前職でのキャリアと将来のビジョンを眺めた時に不安を感じたことです。具体的には、前職は教育業で事業責任者の立場を努めていたことで、予備校のビジネスモデルを現場で実感し、また、少子高齢化の今日において成長産業ではないなと考えたことが大きなきっかけです。

ムービンを含め3社検討しました。他の2社については自身のキャリア設計に対して、肯定的な意見をいただけませんでした。しかし、ムービンさんは自身の意見に対して肯定的に捉えていただき、現状で足りないスキル等を細かく指摘していただきました。この経験から、数社を比較し、自身の選択に最適なサポートをしてくださる会社を選んだ過去の自身を褒めたいです。

ムービンさんの助言をもとに、必要知識の理解・模擬面接の2点に集約できるのではないかと考えています。必要知識の理解については、書籍・資格等を通してキャッチアップを行いました。特に、ITパスポートの資格は面接の場で使われるコンサル知識等を学ぶきっかけになりました。もちろんケース対策は必須です。模擬面接に関しては、ムービンさんにお願いする場合と壁に向かって行う場合がありました。2点の強化を行った結果、面接ではスラスラと回答することができました。
実際の選考は4次面接までありました。特に3次面接のケーススタディーでは、お題に対して即答することが要求されました。練習では考える時間として5分を想定して対策していましたが、今回はその時間が設けられませんでした。この経験から、様々な事態も想定し、論理的に思考・発表する練習を行うことは大切であると実感しました。

時間の使い方です。実際転職と現職を両立させなければならないという時間の制約があったため、全体的な計画を立てることは大切であると思います。

ブレイクスルーしたと言えるほどの実績を残せているとは考えていません。それよりも、現状の自分を見つめ直し、傲慢にならずにひたむきに努力することが大切であると思います。

上記でも記載の通り、情報の提供という意味ではかけがえのない存在でした。私は新卒の際に就職活動というものに触れてこなかったため、職務経歴書の書き方から実際の面接まで知らないことだらけでした。そんな私に対しても、見放さずに最後までサポートしていただいたムービンさんには感謝しております。

役に立った書籍については以下の通りです。

･ロジカルシンキング（東洋経済出版）
･いちばんやさしいITパスポート（SB Creative）
･過去問で鍛える地頭力（東洋経済出版）

内定受諾後は各資格の勉強及び書籍の内容理解に時間を費やしました。現状においてよくやったと考えています。

現在、入社して1週間が経過しました。やはり周りの方のレベルは高く、ライバルになる存在がたくさんいらっしゃいます。だからこそ、このファームを選んで良かったなと考えておりますし、これからも頑張ろうとひたむきに勉強した高校時代を回顧しております。そんなファームだからこそ、長い転職活動中は途中挫折したくなる時も多くあると思いますが、転職を志した時の夢や希望を忘れずに努力してほしいです。

経歴に不安があり、自分では到底辿り着けないと心配することはありません。実際、私は他の人材紹介会社ではコンサルにすらなれないと門前払いをされるような経歴でした。そんな私でも無事に内定をいただくことが出来たのは、やはり何がなんでも内定を勝ち取るという精神とムービンの支えがあったからだと考えます。最後まで諦めずに頑張ってください。

弊社ムービンは1996年に設立された日本初のコンサル業界特化型転職エージェントです。
これまで10,000人以上、合格率1%未満と言われている外資戦略ファームにおいても、BCG：300名以上、マッキンゼー：100名以上、ベイン：100名以上と、業界No.1の転職支援実績を誇ります。

「戦略系」「総合系」という言葉を生み出し、コンサル転職のマーケットを開拓してきました。これまでご支援させていただいた方が、BCG、ベインなどのグローバルトップファームの経営層を務めていたり、新興ファームを立ち上げていたりするため、通常では難しい選考ルートや直接交渉が可能です。さらに、弊社のみの限定求人も多数ございます。
日系/外資系問わず、ほぼすべてのコンサルティングファーム（400社以上）を紹介することができますので、コンサル転職をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。