人事コンサル 転職体験談

新卒から人事職として経験を積まれていたY.Nさん。直近では海外にて人事業務に従事しており、さらにこの領域でのキャリアを考えていきたいと思い弊社にご相談に参りました。海外からのご転職ということもあり、日本特有のWeb試験対策などの書籍が手に入らず、インターネットで情報収集しながら弊社からも選考対策をさせて頂き、見事人事コンサルタントへの転職に成功いたしました。

名前：Y.Nさん（仮名）
年齢：27歳
学歴：有名私立大学
職歴：大手電機メーカー→大手外資系コンサルティングファーム 　

元々、某電機メーカーに新卒として入社し、人事をしておりました。約４年勤務した後、日本の人事界が各面で転換期を迎えているように感じ、海外の労働環境をみるべく独力でオーストラリアに拠点を移し、人事関連の仕事をしておりました。その中で、感じたこと・学んだことを日本に還元したい、幸せには働く人が日本にもっと増えてほしいと思うようになり、日本での人事コンサル業界への転職を決意しました。事業会社ではなく人事コンサルを選んだのは、日本全体の人事界への貢献というのが一つの理由です。

コンサル業界にターゲットを絞っていたので、コンサル転職に特に強みのあるMovinさんにお願いすることにしました。実は、オーストラリアに移る以前にも人事コンサルへの転職を考えていた時があり、Movinさんの本社にお伺いし対面でお話ししたところ、ご担当頂いた方がコンサル業界出身、非常に頭が良い、かつ内面（キャリアの考え方）を大事にされている方だという印象を受けたのもMovinさんを選んだ大きな理由です。

日本帰国後、スムーズに転職活動を進めたかったため、海外にいる間からMovinさんにコンタクトをとりましたが、リモートでも意向確認、応募書類の添削、面接対策など丁寧にかつスピーディにご対応頂きました。特に、模擬面接（リモート）にて聞かれうる質問やポイントの解説、コンサル特有のケーススタディ例題の共有および添削をしてくださり、大変準備に役立ちました。結果、選考を受けていたほとんどの会社において、最終面談前までリモートで進め、帰国後１週間以内に希望の会社から内定を頂くことができました。

実際の選考について、Web対策（特に係数問題）は個人的に久しく使っていないスキルだったので、１か月弱ほど準備期間をしっかりと設け、準備ができた段階で選考プロセスを進めるようにしました。海外では、日本特有のWeb対策本などは購入できなかったため、インターネットで例題を検索し対策しておりました。また、面接については前述のとおりリモート（Web面接が主）で行ったため、目線が合いづらいなど対面形式よりも面接官の雰囲気を掴むのにやや苦労しましたが、基本的には都度会社のＨＰで基礎知識をインプット、面接官の職位を確認、自分なりの「今回の面接で伝えたいこと（聞きたいこと）」をまとめてから、面接に臨むようにしていました。

内定受諾後、入社まで約１か月半の時間的な余裕を頂けたため、その時間を使って英語の勉強の継続、広く人事関連の読書、また自身のエリアを人事ですが、内定を頂いた会社が金融関連も広く扱っている会社なのである程度のベース知識はいれておこうと考えています。

スピーディかつ親身にご対応頂いたという印象があります。あくまで個人的な印象ですが、他社については基本的に各業界での案件の紹介、面接プロセスの仲介にとどまっているように感じましたが、Movinさんに関しては、なぜ転職を考えているのか、今後のキャリア形成においてどうステップを踏むのが良いのかなどご自身のこれまでの経験なども交えながらより内面的な部分も含め、サポート頂いた印象があります。キャリア形成について、興味が強く大切にしたいと思っている私にとって、非常にありがたかったですし、Movinさんのサポートがあって満足して転職活動を終えることができました。ありがとうございました。