組織人事コンサル 転職体験談

新卒入社した組織・人材開発支援企業で、主に法人営業の立場でさまざまな企業の経営者やリーダー方の抱える人・組織課題に向き合っていた大山さん（仮名）。
さまざまな企業の支援をするうちに、「多岐に渡る経営課題解決を、コンサルタントとして伴走支援できる力を磨きたい・・・・！」との想いを強くされてきました。

そこで、コンサル業界をよく知る友人に相談したところ、真っ先に推薦された弊社に御相談。
弊社キャリアコンサルタントとの二人三脚での転職活動を通じて、見事、第一志望の某Big4系ファーム（組織人事コンサル部門）からオファーを獲得されました！

名前：大山さん（仮名）
年齢：30歳
学歴：有名私立大　政治経済学部卒
職歴：人材/組織開発系ファーム（法人営業等）⇒　Big4系ファーム 組織人事コンサルタント

学生時代から「人」に関しての興味があり、人材紹介の事業を行っていましたが、紹介だけで終わることに違和感があり、新卒では組織・人材開発のコンサルファームに入りました。

クライアントの経営者や想いのあるリーダーたちの人材課題や組織課題に日々向き合っていく中で、最終的には人・組織に落ち着くが、そこに至るまでの経営者やリーダーの悩み事は多岐にわたるということを目の当たりにしました。

より自分としても会社としてもそれらの課題に対して伴走していきたいという思うようになり、総合系コンサルへの転職を決意しました。

人材紹介を行っている友人にコンサル業界で転職をしたい旨を伝えると、真っ先にムービンさんの名前が挙がりました。
他のエージェントさんにもご連絡はしておりましたが、一番レスが早く、かつ押し付けることなく私がやっていきたいことを尊重していただきつつも、率直に何でも言ってくれたためムービンさん（丸山さん）と一緒に転職活動を歩んでいこうと決めました。

狙いを総合コンサルに絞ってから、高難易度である企業でも少しでも可能性があり、私がチャレンジするならばということで様々なサポートしていただきました。

サポート内容としては、業界/企業のぶっちゃけ話・履歴書の添削・ケース面接対策などを行っていただき、特に嬉しかったのは、高難易度企業の面接の前には、何か不明点・不安な部分はないかと聞いていただけましたし、エールを頂けたことが緊張を和らげてくれました。

初めての転職ということもあり、転職の流れをムービンさんや友人、ネットなどを駆使して、全体像の把握をするところから始まりました。
その中でも私はケース面接が不安要素でしたので、書籍を複数冊購入し何回も解いたり、YouTubeにあるケースを解いたりとそこそこ時間を要しました。

ある程度大枠のパターンを理解した段階になってからは、あとは正直何が出るかは分からないので、当日のケースを楽しむことを決めました。
これは面接のトークも同じことで、暗記したものを話すいうというよりも、面接官との対話を楽しむことを決めていたので、大枠を押さえた後は、当日の流れに身を任せていました。

このスタンスが個人的には相性が良かったので、面接では程よい緊張感を持ちながらもリラックスして話すことが出来たので、素の私を見せることが出来き、そこを評価していただいたところのみ選考が進んだと思っています。

結果としては、ムービンさんのお力添えのおかげもあり、一番行きたかった企業にありがたい待遇で内定を頂くことが出来ました。

「今のクライアントや会社などに申し訳ない、、、」
「心は動いていないが特に不満はないかな、、、」
・・・などの理由から転職を悩まれている方は少なくないと思います。

私もたくさん悩みましたが、最後は「自分の人生は自分のもの」と我儘に割り切って心の動く方に進みました。
今は後悔はなく、むしろ想いを伝えると次の道を応援してくれる人が多かったです。

コンサル業界はケース面接など少し大変なハードルもありますが、
少しでも心が動くのであれば、トライしてみてください。
ムービンさんがきっと業界知見や率直な意見・提案をしてくれ、活動の際にはきっと伴走してくれることでしょう。