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アクセンチュア株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長： 程 近智、以下、アクセンチュア）は本日、2011年10月2日よりオラクルが開催した「Oracle OpenWorld San Francisco 2011」の第3回「Oracle PartnerNetwork Specialized Global Awards」において、最も革新的なオラクルソリューションをお客様に提供したパートナーに贈られる「Industry Partner of the Year」を受賞したことを発表します。

「Oracle PartnerNetwork Specialized Global Awards」は、オラクルのパートナープログラム「Oracle PartnerNetwork Specialized」に参加しているパートナー企業から、2010年6月から2011年5月の間に、オラクルのビジネス発展に寄与し、最も優れたソリューションで顧客の課題を解決したパートナーを選出して表彰するものです。今回の受賞により、アクセンチュアのオラクルアワードの受賞は、グローバル全体で2003年より52回目となります。

今回の受賞は、アクセンチュア株式会社が株式会社ファーストリテイリングに提供した、オラクルソリューションを活用し、迅速な世界展開を支えるグループ経営管理基盤の構築支援プロジェクトが高く評価されたものです。アクセンチュアの卓越した技術力とプロジェクトマネジメント力により、海外複数拠点の同時稼働という困難なプロジェクトの推進および達成が、受賞の決め手となりました。

ファーストリテイリングのグループ経営管理基盤システムの構築において、アクセンチュアは、次の3点に注力しました。

クラウド技術を最大限に活用し、ITシステム全体の標準化、サービス化を実施
新旧含めた社内システム統合や外部システム連携の迅速性確保のため、ESB（エンタープライズ・サービス・バス）ベースでインテグレーションハブを実装
「Oracle Exadata」上に、業務基幹システムである「Oracle E-Business Suite」を構築。また管理会計・予算管理領域では、「Oracle Hyperion Financial Management」を採用し、24時間365日稼動するインフラを実現


今回の受賞を受け、アクセンチュア株式会社 代表取締役副社長　武田 安正は次のように述べています。

「今年も、このような素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思っております。世界市場での厳しい競争に立ち向かうファーストリテイリング様から、日本発のグローバル・オペレーティング・モデルを短期間に構築したいとご相談いただいた時に、高い柔軟性と生産性を併せ持つオラクル社製品群の採用は不可欠となりました。アクセンチュアは、日本オラクル株式会社様と共同で運営するアクセンチュアオラクル・イノベーション・センターを通じて、日本企業のグローバル化を全面的にご支援させていただいております。アクセンチュアのワン・グローバル・ネットワークは、お客様の国際競争力強化を早期かつ確実に実現できる、唯一のビジネス基盤であると信じております。」

2011年 11月11日
アクセンチュア Webサイト

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