戦略コンサル 転職体験談

前職業務でコンサルティング業界に興味を持ち、30歳を前にコンサルタントへの転職を決意したもじたろうさん（仮名）。有名戦略ファームへの転職活動内容を書いて頂きましたので是非戦略コンサルを目指す方は参考にしてみてください。

名前：もじたろうさん（仮名）
年齢：28歳
学歴：有名私立大学
職歴：大手ネット系企業→大手戦略コンサルティングファーム 　

転職理由：
�仝戎Δ廼般害�革に携わりコンサル業界に興味を持ったこと、��現職の待遇への不満、�８戎Δ両�来性に対する不安、��30代を前に一段高いレベルで成長を求めたいと思ったこと、の4つが私にとっての主たる転職理由でした。

ムービンを利用した理由：
数あるエージェントのなかでムービンさんに絞った理由は、�＿椎柔�があると言ってくれたこと、��対策の必要性を強調してくれたこと、の2点です。
�．灰鵐汽覿罰Δ望椶靴�ないエージェントの場合、現職との待遇差が大きいとそれだけで無理だと決めつけてくる人もいますので、業界専門のエージェントに任せることがとても大事だと今振り返って思います。
��他のエージェントが「すぐにESを出しましょう」と急かしてきたのに対し、ムービンさんは対策の必要性を強調してくれました。書類の完成度を上げる面でも、ケース対策の面でも、当初はこれほど時間（約半年間）がかかるなど到底思っていませんでした。しかし、あの時、他のエージェントの助言に従って書類を出していたら、おそらく私はひとつも一次面接すら突破できなかったでしょう。よほど能力に自信のある人でもない限り、ケース面接のような特殊な選考に適応するためには、それなりの準備が必要だと個人的には思います。

書類：
職務経歴書は、久留須さまに何度も何度も添削していただき、かなり時間をかけてブラッシュアップしました。結果的に当初とは全く違ったものになりました。また、志望動機についても、書類改善の中でいくつもアドバイスいただき、おかげさまで面接で志望動機を聞かれた際には、毎回面接官に納得してもらうことができました。

筆記：
ひととおり各種テストの対策本を買って、問題を解きました。しかし、いくつも筆記の段階で落ちました。こういったテストが苦手な人は、この段階で相当数こぼしてしまう可能性が高いので、書類のブラッシュアップと並行して時間をかけて対策したほうが良いです。

ケース：
久留須さまにメールで送っていただいた練習問題を解いて、フィードバックをもらうことを繰り返しました。また、面接をいくつか経験した後の正月休みには、経営戦略の知識本をいくつか読んで、問題の構造化に関する引き出しを増やし、「こういう問題はこういう視点から考えると有効」というような定式をいくつか作りました。 有効だったこと：
ケース面接本番ではもらえる時間はせいぜい10分程度ですが、訓練ではかなり時間をかけて深く考えたことが有効でした。過去に真剣に考えた課題で考えたことが、実際の面接での大きなヒントになったことは一度や二度ではありません。
また、経営戦略の知識本をいくつか読んで頭の中にフレームワークを作ったことは、短い時間でそれっぽく問題を構造化する上では非常に役に立ちました。

・英会話
・スライド作成技術（パワポ）
・定量分析手法
上記のようなテクニカルな部分は、やはり最初に立ち上がる上では足腰として重要だと思いますので、改めて時間を取って磨いてから入社したいと思っています。