戦略ファーム 転職体験談

大手メーカーの営業職としてご活躍していたJさん。しかし顧客企業の抱える経営課題について自社製品だけで解決できないものが多いと知り、商材ありきではなく課題解決ありきの仕事をしてみたいと考えるようになり、戦略コンサルを志望されました。
見事戦略コンサルタントへの転職成功されたJさんから、最後に本当に嬉しいお言葉をいただきました。ぜひご覧いただければ幸いです。

名前：Jさん（仮名）
年齢：27歳
学歴：有名私立大学
職歴：大手メーカー 営業 → 外資系戦略コンサルティングファーム 　

営業職に携わっていたが、顧客企業の抱える経営課題について自社製品だけで解決できないものが多いと知り、商材ありきではなく課題解決ありきの仕事をしてみたいと考えるようになり、戦略コンサルを志望しました。

大手人材会社・コンサル特化型人材会社を中心に検討し、ムービンさんが業界や選考対策などの知識・ノウハウが多いと感じ、選びました。
また、担当いただいた大前さんのご経験、そしてスピード感と熱意に信頼があったため、この方にお願いしようと感じました。

転職決意から内定までの期間はおよそ半年でした。
ケース対策書籍のインプット＋履歴書・職務経歴書の作成→対面・オンラインでのアウトプット＋筆記試験対策→面接の実践・軌道修正→内定　という大まかな流れです。

対策書籍については、大前さんから複数ご提示いただいたりしながら１ヶ月程度かけて学習しました。
特にケース対策で役に立った書籍は、下記の２冊です。
最近出版されたばかりで自分の転職タイミングに被っていたため、運が良かったと思います。紹介してくださった大前さんには大変ありがたく感じています。こういった一般情報の中から有用なものをいただけるのも、コンサル特化型人材会社にお願いするメリットだと思います。

【ご紹介頂いた書籍】
『ロジカルシンキングを超える戦略思考　フェルミ推定の技術』
『「フェルミ推定」から始まる問題解決の技術』
この２冊を中心にインプット・アウトプットを繰り返し、自分の弱点の改善に努めました。

当初は、1社ずつ順番に受けていきたいと思っていたのですが、大前さんの助言もあり、終盤は特に詰める形で受けることにしました。結論としては、このやり方で良かったと思います。

理由は二つあり
1.面接は慣れがかなり重要であり、あまり間隔を開けてしまうと面接の勘のようなものが鈍ってしまうこと
2.数社オファーが出た際に、あまり間が空いていると先に合格をいただいた会社を諦めなければならなくなってしまうこと
があると思います。

受けていく中で大前さんからフィードバックもいただくことができ、志望動機やロジックの組み立て方など改善を重ねながら、すぐに次の面接に活かすことができました。
そのおかげもあり、後半になる程面接の通過率も上がり、やはりスピード感は重要だと感じました。時には厳しくも的確で現実的なアドバイスをいただいた大前さんの実績は本当に信頼できると思います。

コンサルの思考法・仕事法についての書籍を勉強中です。英語は外せないと思っているため、休暇期間を用いて感覚を戻そうと努力しています（転職期間中はほとんど触れられなかったため）

また、しっかりと休息を取ることも意識しています。現職との間の期間は短く、引き継ぎ等で最後まで忙しかったため、休暇期間はとにかくストレスを溜めないように旅行や家族・友人と会うなど生活の質を上げるよう行動しています。
仕事が始まっても、休める時はしっかり休むことを意識しようと思っています。

新卒と違い、常に現職という大きな「仕事」を抱えながら進める転職活動は本当に厳しいものだと思います。家族や親しい友人以外には気持ちを話せず、長引けば長引くほど辛いと感じます。
だからこそ、効率的・効果的に転職活動を進める術を知っているエージェントの方に伴走していただくことは重要だと思います。当然走るのは自分なのですが、サポーターがいるかいないかで精神的にも肉体的にも感じるものは全く違います。

ムービンさん、そして大前さんはその意味でとても信頼がおける方ですので、転職を迷われている方は一度ご相談してみてもいいのではないかと思います。