戦略系コンサル 転職体験談

名前：てんねえ（仮名）
年齢：25歳
学歴：有名国立大学
職歴：大手電力会社 → ボストン コンサルティング グループ（BCG）

転職のきっかけ
大学を卒業後、日本の社会インフラを支える大手電力会社へ入社。多くの方が「安泰だ」と言うキャリアを歩み始めた私でしたが、入社3年目を迎える頃、自身の成長スピードと会社の文化に、言いようのない焦りを感じ始めていました。

「このままで、本当に市場価値の高い人材になれるのだろうか？」
「愛する母国のビジネスを、よりダイナミックに盛り上げる仕事がしたい」

その思いを実現するため、若いうちから経営層と対峙し、業界を横断して課題解決に取り組めるコンサルタント、その最高峰である戦略コンサルの道を志すようになりました。

人材紹介会社選び
しかし、コンサル転職は想像以上に特殊な世界でした。情報を集める中で、ケース面接という独特の採用プロセスや、戦略・業務・IT/デジタルといったファームごとの専門性を知り、働きながら一人で対策を進めることに限界と不安を感じていました。

そんな折に出会ったのが、コンサル業界に特化した転職エージェントであるムービン様です。数あるエージェントの中でもムービン様のウェブサイトは情報量が圧倒的で、合格者の体験談からも専門性の高さが伺えました。「この道のプロに頼るしかない」。そう確信し、キャリア相談の門を叩きました。

実際の選考は、決して順風満帆ではありませんでした。特に、思考力と人間性を同時に試されるケース面接では、精神的なコントロールに最も苦労しました。思うように書類選考が通らない中で迎えた面接では、プレッシャーから極度の緊張状態に。面接官から意図的に厳しい指摘や否定的な意見を投げかけられた際は、冷静さを保つので精一杯でした。

この経験から、面接対策として以下の2点が重要だと学びました。

1. 徹底した情報収集： 面接の体験談などを読み込み、どのような質問が来るか、どんな雰囲気かを事前に把握しておく。
2. 実践的な模擬面接： プロ（エージェント）を相手に、厳しいフィードバックをもらう前提で模擬面接を繰り返し、精神的な耐性を高めておく。

今振り返れば、あれは一種のストレステストだったのだと思います。窮地でこそ、その人の本質が問われます。私がなんとか乗り越えられたのは、担当の宮田様と模擬面接を繰り返し、厳しいフィードバックをいただいていたおかげです。事前にリアルな面接の厳しさを体験できたことで、「これは想定内だ」と自分に言い聞かせ、冷静に議論を立て直すことができました。

初めての転職、それも未経験のコンサル業界への挑戦ということで、私は応募を開始する半年前からムービン様にご相談し、じっくりと情報収集と対策を進めました。他の大手エージェントでは「まだ時期が早い」と相手にされなかった中、宮田様は初期段階から常に熱心かつ親身に寄り添ってくださいました。その心強さがなければ、今の私はありません。

「初めての転職×コンサル業界」という大きな壁を乗り越えることができたのは、ムービン様が持つ業界特化のノウハウと、何より担当の方の手厚いご支援のおかげです。本当にありがとうございました。これから挑戦される皆さんも、ぜひ信頼できるプロを味方につけ、未来を切り拓いてください。

弊社ムービンは1996年に設立された日本初のコンサル業界特化型転職エージェントです。
これまで10,000人以上、合格率1%未満と言われている外資戦略ファームにおいても、BCG：300名以上、マッキンゼー：100名以上、ベイン：100名以上と、業界No.1の転職支援実績を誇ります。

「戦略系」「総合系」という言葉を生み出し、コンサル転職のマーケットを開拓してきました。これまでご支援させていただいた方が、BCG、ベインなどのグローバルトップファームの経営層を務めていたり、新興ファームを立ち上げていたりするため、通常では難しい選考ルートや直接交渉が可能です。さらに、弊社のみの限定求人も多数ございます。
日系/外資系問わず、ほぼすべてのコンサルティングファーム（400社以上）を紹介することができますので、コンサル転職をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。