戦略コンサル 転職体験談

大手総合系ファームに勤務し大きな不満はなく、管理職への昇進を数か月後に控えている状態で転職を考えたOさん。新たな環境に入ることで、より自分自身のキャパシティを広げることができるのではないか？という漠然とした思いがありご相談に参りました。

名前：Oさん（仮名）
年齢：34歳
学歴：有名私立大学
職歴：総合系コンサルティングファーム → ボストン コンサルティング グループ（Digital BCG） 　

実は転職を考えたきっかけに、大きな動機があったわけではありませんでした。現職にも大きな不満はなく、管理職への昇進を数か月後に控えている状態で、一見するとなぜ転職を考えるのか？という状況だったと思います。
ただ、私自身、この業界で長く働くためにはと考えた時、このままでいいのか？新たな環境に入ることで、より自分自身のキャパシティを広げることができるのではないか？という漠然とした思いがありました。そのような背景でしたので、良いご縁があれば転職、なければ現職に留まるというどっちつかずな状態で、転職活動をスタートしました。

最初は、2社のエージェント様にご相談をさせていただいておりましたが、経歴と今後の志望をお話しし、両社からいくつかの企業をご提案いただいた段階で、より私の志望に沿ったご提案をいただいたムービンさんにお願いすることにいたしました。

現職もありましたので、準備・対策はムービンさんのアドバイスに従うのみでした。
私の志望度等から、練習~本番まで試験・面接のスケジュールを組んでいただいたので、無理なく本番に臨むことができたと感じています。エントリーする企業・部門については、今の専門の延長にあるものから、新しいチャレンジとなるものまで幅広にピックアップしていただきました。

結果として、今の私のスキルをより強めていくことになるであろう企業と、新しい関連スキルを足していくことになるであろう企業の2社からオファーをいただきました。
実は、オファーの段階までには、もっと絞り込まれているかと思っていたのですが、ぼんやりとした私自身を反映するように、最後の最後まで両極が残り、大変悩むことになりました。

漠然と始めた転職活動ではありますが、やはりいいご縁をつかむには、対策が必要です。ムービンさんには、Webテストからケース面接、英文履歴書の添削まで、参考書の紹介や添削など本当にお世話になりました。
もちろん、それら面接対策のご支援も大変役立ったのですが、私が最も感謝しているのは、活動終盤、最終面接局面でのご支援です。今後、私が長くコンサルタントとして働くためには、今の専門性を深めるキャリアを取るのか、それとも広げるキャリアをとるのか。安定した環境（ビッグファーム）を取るのか、成長中の環境（中小ファームや有名ファームの新規部門）を取るのか...いくつもの側面から、私の志望と性格に即して、随時メール・電話でご相談をさせていただきました。今回の転職だけではなく、今後のキャリア形成の考え方に関して大変参考になるご意見をたくさんいただきました。
また、特に私の場合、地方在住である関係上、業界全体の栄枯盛衰を肌で感じづらく、それらの情報も大いに役立ちました。

現職の都合上、転職まで日がないので、実はあまり時間が取れないので、現職でできること・学べることを精一杯やること、今後も必要になる英語の勉強の継続は行おうと考えております。

弊社ムービンは1996年に設立された日本初のコンサル業界特化型転職エージェントです。
これまで10,000人以上、合格率1%未満と言われている外資戦略ファームにおいても、BCG：300名以上、マッキンゼー：100名以上、ベイン：100名以上と、業界No.1の転職支援実績を誇ります。

「戦略系」「総合系」という言葉を生み出し、コンサル転職のマーケットを開拓してきました。これまでご支援させていただいた方が、BCG、ベインなどのグローバルトップファームの経営層を務めていたり、新興ファームを立ち上げていたりするため、通常では難しい選考ルートや直接交渉が可能です。さらに、弊社のみの限定求人も多数ございます。
日系/外資系問わず、ほぼすべてのコンサルティングファーム（400社以上）を紹介することができますので、コンサル転職をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。