戦略コンサル 転職体験談

名前：T様（仮名）
年齢：25歳
学歴：有名国立大学
職歴：大手IT企業 → 大手総合ファーム 戦略ユニット

◯転職活動を開始するきっかけ
新卒で入社した大手IT企業では、マーケティング領域のコンサルティングに従事していました。しかし、キャリアを重ねる中で、より上流の経営課題に直結する領域、すなわち戦略コンサルティングに挑戦したいという思いが強くなりました。 実は、新卒時にも戦略コンサルへの挑戦を考えましたが、当時は見送った経緯があります。その心残りを解消し、20代半ばの今こそチャレンジすべきだと考え、転職を決意しました。

◯ムービン大前さんに支援をお願いした理由
転職活動にあたり複数のエージェントと面談しましたが、中でも担当いただいた大前さんは戦略コンサルティングファームへの支援実績が群を抜いて豊富でした。その専門性の高さから「この方なら信頼できる」と感じ、サポートをお願いすることにしました。

◯選考プロセスと対策
選考準備は、書類作成、Webテスト対策、そして戦略コンサル転職の最大の関門であるケース面接対策を並行して進めました。特にケース面接は経験が浅く、当初は苦手意識もあったため、重点的に時間を割きました。

大前さんにご紹介いただいた対策書籍を読み込むことから始め、メールでの演習、さらには直接の模擬面接と、段階的に練習を重ねました。このプロセスを通じて、自分の思考のクセや課題、逆に伸ばすべきポイントが明確になり、大きな成長を実感できました。

準備が整った段階で、外資系・日系双方の戦略ファームや、ターゲットとしていた大手総合ファームの戦略ユニットに応募しました。書類選考は概ね通過できたものの、選考序盤は一次面接で連続して不合格となる事態に。正直、かなり落ち込みました（苦笑）。

しかし、そこで立ち止まらず、毎回の面接直後に「振り返りシート」を作成し、大前さんに提出。すぐに具体的なフィードバックをもらう、というサイクルを徹底しました。これを繰り返すうちに面接での受け答えが洗練され、徐々に選考を突破できるようになったのです。

選考終盤には、ありがたいことに複数のファームで最終面接が重なりました。多忙な中でのスケジュール調整や、各社からのオファー条件をできるだけ有利に進めるための交渉術についても的確なアドバイスをいただき、非常に心強かったです。

最終的に、第一志望群であったファームを含む3社から内定を獲得。最も納得のいく条件を提示してくれた現在の大手総合ファーム（戦略ユニット）への入社を決めました。

「戦略コンサルなんて、本当に自分に務まるのか」という不安を抱えながらのスタートでしたが、結果として新卒時のリベンジを果たし、心から満足のいく転職を実現できました。これは、二人三脚で支えてくださった大前さんのサポートあってこその結果だと深く感謝しています。 これから戦略コンサルに挑戦する皆さんも、不安があるかもしれませんが、ぜひ勇気を持ってこの機会を掴んでほしいと思います。

弊社ムービンは1996年に設立された日本初のコンサル業界特化型転職エージェントです。
これまで10,000人以上、合格率1%未満と言われている外資戦略ファームにおいても、BCG：300名以上、マッキンゼー：100名以上、ベイン：100名以上と、業界No.1の転職支援実績を誇ります。

「戦略系」「総合系」という言葉を生み出し、コンサル転職のマーケットを開拓してきました。これまでご支援させていただいた方が、BCG、ベインなどのグローバルトップファームの経営層を務めていたり、新興ファームを立ち上げていたりするため、通常では難しい選考ルートや直接交渉が可能です。さらに、弊社のみの限定求人も多数ございます。
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