戦略コンサル 転職体験談

名前：S.Tさん（仮名）
年齢：29歳
学歴：有名私立大学
職歴：外資系FAS → 外資系戦略ファーム

▼転職のきっかけ
(1)Big4 FASの戦略部門で働いていたのですが、より経営の全体像を見ることができる人材になりたいと考え戦略コンサルへの転職を決意しました。具体的には右記2つのwillを実現したいと考えたのがきっかけでした：

��PJテーマがFIXされている状態ではなく、クライアントと討議して彼らの本質的な問に寄り添えるコンサルタントになる。
�⊆尊櫃飽瞳錣鬟妊螢丱蝓爾垢觝櫃法�経験/未経験テーマ問わず多面的な見方ができるコンサルタントになる。

(2) �，砲弔い董�現職のビジネスモデル上、案件紹介の仕組みはFA部隊がクライアントとやり取りしてPJテーマを判断した後、我々が必要と見なされた際に案件紹介される形で太宗を占めておりました。一方で、M&A自体は一企業のグロース戦略のオプションの一つとしてあるべきだと考えており、M&A要否を含めてそもそものオプション協議＋当該オプションでの支援ができるコンサルタントになりたいと考え始めたのがきっかけです。

(3) �△砲弔い董�M&A関連PJに複数従事する中で、同一テーマのPJにおいてクライアントが抱く問に一定の傾向がみられると感じていました。例えば、「BDD」PJ一つ取ってみた際に、クライアントがPEファンドの場合は一連のバリューチェーン各機能の中で、例えば調達機能では○○が気になる傾向がある等。一方で、同一テーマであっても、クライアントが気づいていないだけで本当は解くべき論点があるのではないかと感じるようになり、上下左右に柔軟に目線を向けるコンサルタントになりたいと考え始めたのがきっかけです。

現職が少々多忙だったこともあり時間が足りませんでした。戦略コンサルの面接ではビヘイビア以上にケースの出来を見られるので、当該対策に時間を割くのに苦労しました。そのため、ケース問題をやみくもに解くのではなく、一定量解いた後、ケースの種類別に自分の思考アプローチ＋伝え方を体系化することで、各種ケースに対応できるようにしました。

エキスパートから「客観的」なFBをいただけたことです。上述の自分の思考アプローチ＋伝え方には自分では気づけない「癖」が存在します。面接の合否を受けて自ら振り返りをするのは勿論大事ですが、自己評価の過程で本当は押さえるべき問題の漏れが発生することで、無意味な改善アプローチを取ってしまう可能性があります。そのため、コンサル転職のエキスパートであるムービン様に客観的に評価いただき、自身の「悪い」癖を問題として把握することが重要です。事実、私自身が不合格を頂いた際にケース内容に問題があると当初考えていましたが、ムービンの担当であった清水様に評価いただいたところ、「内容に問題はないので恐らく伝え方に問題があるのではないか？」とFBいただけたのは後の面接を見据えて助かった点でした。

短期的には、上述した自身のwillを実現するために、フルスロットルで仕事に向き合いたいと思います。中長期的には、コンサルタントを続けるべきか否かも含めてまだ不明瞭ですが、また適宜ムービン様にご相談したいと考えております。この度はありがとうございました。

弊社ムービンは1996年に設立された日本初のコンサル業界特化型転職エージェントです。
これまで10,000人以上、合格率1%未満と言われている外資戦略ファームにおいても、BCG：300名以上、マッキンゼー：100名以上、ベイン：100名以上と、業界No.1の転職支援実績を誇ります。

「戦略系」「総合系」という言葉を生み出し、コンサル転職のマーケットを開拓してきました。これまでご支援させていただいた方が、BCG、ベインなどのグローバルトップファームの経営層を務めていたり、新興ファームを立ち上げていたりするため、通常では難しい選考ルートや直接交渉が可能です。さらに、弊社のみの限定求人も多数ございます。
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