アビームコンサルティングの戦略ユニットには、経営戦略・経営改革、企業価値向上、財務戦略・構造改革等、様々な領域で戦略コンサルティングサービスを提供しています。
ここではアビームコンサルティングの戦略コンサルタントを目指す方向けに、採用状況、選考対策、求人情報などをご紹介いたします。
アビームコンサルティングでは、定期的に戦略コンサル領域のセミナーを開催しており、採用を加速させています!
従来からのターゲットである、地頭重視のハイポテンシャル層(コンサル未経験)に関しては、20代前半~30代前半の高学歴層がターゲットです。最近では、戦略策定だけでなく、実行支援領域への拡がりや、デジタル・サステナビリティ・組織人事といったサービスラインの拡充から、実行支援へのケイパビリティ(ロジックだけでなく、人・組織を動かすことに長けている方)、テーマや業界の専門性の高い人材に対するニーズは引き続き高い状況となっており、若手層に加え30代後半~40代前半くらいの方にもチャンスが拡がっており、女性の採用意欲は極めて高い水準を保持しています。
アビームコンサルティングの戦略コンサルタントにご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください!
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戦略コンサルタントの仕事は、企業の経営層(CxO)が抱える問題を解決することが主な役割であり、中長期の戦略立案、マーケティング戦略、新規事業立案、M&Aや人事などその領域は会社機能を包括し、様々なテーマにおいてコンサルティングを提供しています。
現在の戦略系コンサルティングファームの句なテーマとしては、業務・ITやデジタル領域への進出が挙げられます。データサイエンティストやエンジニア、デザイナーを抱えるファームも多くなり、上流だけでなくサービスローンチまで一気通貫でコンサルティングを手掛けています。
代表的な例としては、マッキンゼーのマッキンゼー・デジタルや、BCGのBCGデジタルベンチャーズがあります。
M&AやDX、サステナビリティなど時代の流れによって市場に大きな変化が生じたときに、変化に対応しなければならない業界・企業がコンサルティングを依頼する傾向が強いため、戦略ファームのコンサルティングプロジェクトは時代によって変化しています。
戦略コンサルタントに求められるポイントとしては、論理的思考能力とコミュニケーション能力の二つがポイントです。
経営企画などのポジションで、全社戦略のかじ取りをした経験がなければいけない、とお思いの方もいる方もいらっしゃると思いますが、 コンサルタントの仕事は「クライアントの収益をあげること」これに尽きます。企業の経営課題を明らかにし解決することが仕事です。 経営の経験を積んだ若手は少数であること、そして自らの経営経験を売る訳ではない為、この二つが重要視される傾向にあります。
論理的思考能力
戦略コンサルタントの場合、他領域コンサルタントに比べてより論理的思考能力が求められる傾向にあります。企業の経営層の課題解決のためには、前述のとおり「自らの経営経験を売るわけではない」ので、高い論理的思考能力から企業の取り巻く環境や課題を分析し打ち手を考えていきます。
そのため戦略ファームではケース面接が行われ、例えば「業界3位の飲料メーカーのノンアルコールビールの売上を2倍にするには?」「新幹線の車内販売コーヒーの売上は?」などビジネステーマから面接官とディスカッションし、コンサル適性があるのか見極められます。
コミュニケーション能力
戦略コンサルタントの仕事は、対クライアント企業との仕事であり、プロジェクトチームでの仕事でもあります。相手に正しく端的にわかりやすく伝えるコミュニケーション能力、周囲を巻き込んで解決に導くコミュニケーション能力は必須の能力となります。
※ケース面接の注意点
ケース面接では「答え」ではなく「考え方」を見ています。
対策本やケース回答例が書かれたWebサイトも多くなりましたが、ケース面接では回答ではなく、考えに至ったプロセスや思考の柔軟さや考え抜く力など「考え方」を見られています。ケース面接では面接官とディスカッションしながらどういう風に考えているのか深堀され、あなたのロジカル力を見ることが目的なのです。正解を出すことにこだわるのではなく「コンサルタントの考え方」を身に付けるための対策が必要です。
英語について
英語については一部の戦略ファームでは必須となっていますが、英語ができなくても入社できる戦略コンサルティングファームがほとんどです。ここでいう英語ができる、というのはビジネスで使うことができることを指しますので、TOEICのスコアは重要ではありません。現時点で英語ができない方は面接対策に集中して、面接で英語を学ぶ意欲があることだけ伝えればよいでしょう。
戦略コンサルティングファームはグローバル展開しているファームがほどんどであり、海外オフィスとの協業や海外トランスファーもあります。もちろん英語が出来たほうがこれからのキャリア形成に大きく役立つかと思います。
MBA
特にMBA資格は必要ありません。他戦略コンサル転職方法を紹介するサイトでは優遇される、など間違った情報を掲載していますが、MBAあるからといって転職可能性が高まるわけではありません。戦略コンサルティングファームでは純粋に論理的思考能力やファームとのフィット感を見ています。
※ご参考 ボストンコンサルティンググループ(BCG) Webサイトより
コンサルティング経験や資格は不問です経営学の学位やMBAは必須ではありません。採用時に、MBA等の有無で採用の可否が左右されることもありませんし、入社時、入社後の待遇や昇進について、有利不利になることも一切ありません。
アビームコンサルティングでは通年でコンサルタント採用を行っています。
特徴的な点として、ファーム全体としてではなくユニット別で採用が行われております。(興味のある業界・テーマの専門性を身につけることができ、市場価値を高めることができます。)
ポジションによって異なりますが概ね、
書類選考→適性検査→面接2~3回
となっており、部門や候補者によってはケース面接が出されることもあります。
また通常の選考とは別に一日で選考を完結できる一日選考会が開催されることもあります。休日に一日で複数回の面接を実施し内定を獲得することができるため、現職が忙しい方にとっては選考をスピーディーに進める絶好の機会です。
面接冒頭、自己紹介や職務経歴は当然聞かれますが、特に以下3点がポイントとなります。
・なぜ転職
・なぜコンサル
・なぜアビームコンサルティング
特にこれらについて深掘質問されます。自身の転職理由・志望動機とこれまでのキャリア、アビームコンサルティングに入社して何がしたいのかという中長期的な将来像、そして自分のスキルや経験がアビームコンサルティングでどう活かせるのか、一貫性を持って答える必要があり、そのためにはコンサルについて、そしてアビームコンサルティングについて理解していることがポイントなります。
また自身の実績を述べるときには具体的な数字とともに、プロセスも論理的に話せるようにしましょう。
ロジカルシンキングなどコンサルベーススキルと共に、部門ごとに求めれるスキル・経験とフィットしているか見られます。
また、「なぜアビームなのか?」を面接で問われるため、これまでのキャリアの一貫性から彼らが指標とする「リアルパートナー」を踏まえて話すことが重要です。そのためアビームコンサルティングへの理解もキーポイントになり、企業研究、コンサルティング業界研究も対策として必要です。
実際にアビームコンサルティングに転職した方の口コミやインタビューを見てみましょう。
アビームコンサルティング転職成功者から
・まずはコンサルティング業界・ファームの知識をインプットすることが大切
・今までのキャリアを振り返って、何ができてファームではどう活かせるか論理立てて話すこと
・なぜコンサル業界なのか、なぜアビームなのかを話せるように落とし込む必要がある
アビームコンサルティングは日本発のコンサルティングファームとして国内最大規模を誇っており、提供しているサービスラインも幅広いですが、「デジタル」というキーワードがポイントでしょう。デジタル化が推進されるようになって久しいですが、戦略コンサルでも業務系コンサルでもITコンサルでもデジタルに絡むプロジェクトが多くなっています。
このデジタルというキーワードは面接においても自身の経験とやりたいことから何かしらデジタルに絡めた内容を話せるとベターかと思います。
その他対策としては、
アビームコンサルティングの戦略コンサルタントの求人をご紹介いたします。
募集職種 | 戦略コンサルタント |
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応募要件 |
【必須要件】 ◎大卒以上 ◎社会人経験3年以上 ◎経験業種は問いませんが、下記ないしは類似の業務経験が望ましいです。 ・戦略、業務系コンサルティング経験者 ・ITコンサルの上流業務(構想・業務要件)経験者 ・事業会社の組織・人材マネジメント業務、経営管理関連業務の経験者 ・事業会社の企業改革、オペレーション変革の経験者 ・金融機関(投資銀行・大手銀行・PEファンド)出身者 ・大手企業関係会社、ベンチャー企業等のマネジメント経験者 ・事業会社の経営企画経験者(戦略・中期経営計画策定、M&Aの担当) ・事業会社の事業企画・新規事業開発経験者/スタートアップ幹部経験者 ・大手企業での業務改革・デジタル化プロジェクト経験者 ・大手企業での経営管理(経営計画、KPI管理)経験者 【歓迎要件】 ◎海外拠点、子会社等の立ち上げ経験者、マネジメント経験者 ◎ベンチャーキャピタル経験者(CVC含む) ◎海外子会社マネジメント経験者 ◎プロフェッショナルファームでFA業務、ガバナンス・リスクマネジメント関連業務の経験者 ◎コンサル、Sier等で、AI・RPA・OCR等のデジタルソリューションの導入経験者 |
職務内容 |
経営戦略と経営変革の領域で企業の「稼ぐ力」を創出するサービスを提供。 CXOレベルのアジェンダに対応し、経営レベルでの意思決定、実現のサポートに取り組んでいただきます。 -Strategy:長期ビジョン、経営戦略、事業戦略等 -Corporate Advisory:CXOアジェンダ、事業ポートフォリオ、グローバルガバナンス、ファイナンス、M&A等 -Management System:経営システム、経営管理、組織、人事、リソース配分等 -Business Agility:連続的な優位性の創造(事業開発)、イノベーション、ケイパビリティ開発等 |
募集職種 | 戦略コンサルタント(人的資本経営) |
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応募要件 | ・人事関連のご経験をお持ちの方 |
職務内容 |
・人的資本経営変革実現支援 ・エンプロイヤーブランディング戦略策定及び施策実行支援 |
戦略系コンサルティングファーム
マッキンゼー アンド カンパニー(Mck)ビジネス&ITコンサルティングファーム
パクテラ・コンサルティング・ジャパン財務アドバイザリー系ファーム
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(DTFA)日系/国内独立系コンサルティングファーム
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アリックスパートナーズ監査法人一覧
あらた監査法人総合系コンサルティングファーム
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マーサー ジャパン医療・ヘルスケア系コンサルティングファーム
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