PwCの公共領域は、中央省庁や独立行政法人、地方自治体等に対し、民間企業や大学と連携してDX支援を行っており、デジタル庁が掲げる公共システムの標準化、共通化、クラウド化等などをテーマに、PwCの知見を活かしながら日本全国のDX支援を推進しています。
ここではPwCの公共関連のコンサルタントを目指す方向けに、採用状況、選考対策、求人情報などをご紹介いたします。
PwCコンサルティングでは公共・官公庁領域の採用セミナーを開催するほど、コンサルタントの採用熱が高まっています!
公共チームは、社会福祉・保障、ヘルスケアなど、PS部門が高度な知見を有する9つの「テーマ型イニシアチブ」と、それらテーマを軸としてあらゆる政策で共通となるDXやSXなど、4つの「リエゾン型イニシアチブ」を掛け合わせたサービスを提供しています。目まぐるしく変わる国際情勢下において安定した国・地域づくりをしていくためにも、公共領域のコンサルタントが必要です。
パブリックサービスやサービスインフラが抱える課題の解決に興味のある方、PwCコンサルへの転職を検討している方はぜひお気軽にご相談ください!
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PwCコンサルティングの公共関連のプロジェクト事例をご紹介いたします。
PwCコンサルティング合同会社は、京都府より委託を受け、中小サプライヤーを含めた地域脱炭素化を目指す京都府の「地域脱炭素化に向けたESG投資研究会の支援を開始しました。
京都府が前述の課題を解決するために設置し事務局を務める「ESG投資研究会」の運営支援を行うほか、京都府の「サプライチェーンCO2排出削減事業」にて、サプライチェーン全体での温室効果ガス排出削減支援に向けた調査や方法論の検討などを支援します。
京都府と2019年10月にスマートシティづくりをテーマにした包括連携協定を締結し、―嗣雲験茲亮租向上、観光振興、J顕夙信・維持・創造、せ唆函Χ軌蘓橋宗↓ゥ灰潺絅縫謄の創造・持続、の5つのテーマに取り組んでいます。
公共事業部 デジタル・ガバメントチームが中心となり、デジタル・ガバメント実現に向けた自治体DXの推進、デジタル広域連携、自治体の未来投資フレームワークの導入・展開を加速するため、大都市(東京、名古屋、大阪、福岡)近県のデジタル人材を採用し、仮想支店(バーチャルブランチ)?Digital Government Anywhere Talent”を設置する実証検証を行います。
採用された地域密着のデジタル人材は、PwCコンサルティングの研修をリモートで受講し、既存の社員のリモートによるサポートを受けながら、「地方自治体による基幹業務システムの刷新」、「自治体DXの推進」、「IT調達を伴う補助金制度のプロマネ業務(経理検査業務を含む)」などのプロジェクトへ参画し、地域経済の活性化に寄与します。
また、地域のデジタル人材が、デジタル庁をはじめとする中央省庁、独立行政法人のデジタル関連プロジェクトにリモートで参画することも想定しています。
PwCコンサルティングでは通年でコンサルタント採用を行っています。
特徴的な点として、ファーム全体としてではなくユニット別で採用が行われております。(興味のある業界・テーマの専門性を身につけることができ、市場価値を高めることができます。)
※ストラテジーについてはStrategy&(旧ブーズ)での採用になります。PwCコンサルティング合同会社 ストラテジーコンサルティング 採用情報をご覧ください。
書類選考→適性検査→面接2、3回(各部門と人事で行われる)
面接はすべてリモートで行われます。
通常の選考とは別で、土日などに休日一日選考会も不定期開催されています。開催される部門はそれぞれですが、事前に書類選考・適性検査を受けて、面接を一日で終わらせるスケジュールとなっており、平日忙しくてなかなか転職活動ができない方や、早く選考を終わらせたい方を対象に開催しています。
面接冒頭、自己紹介や職務経歴は当然聞かれますが、特に以下3点がポイントとなります。
「なぜ転職?」
「なぜコンサル?」
「なぜPwCコンサルティング?」
特にこれらについて深掘質問されます。自身の転職理由・志望動機とこれまでのキャリア、PwCコンサルティングに入社して何がしたいのかという中長期的な将来像、そして自分のスキルや経験がPwCコンサルティングでどう活かせるのか、一貫性を持って答える必要があり、そのためにはコンサルについて、そしてPwCコンサルティングについて理解していることがポイントなります。
また自身の実績を述べるときには具体的な数字とともに、プロセスも論理的に話せるようにしましょう。
論理的思考能力やコミュニケーション能力などコンサルタントとしてのベーススキルは必須です。さらに求められるスキルは応募部門ごとに違ってきますが、
公共領域のコンサルタントポジションの場合だと
公共・官公庁領域における業務経験者
という形で、応募ポジションとの親和性が求められます。
PwCを代表とする総合系ファームではクロスインダストリーなど部門×部門のコラボレーションプロジェクトも多く幅広いプロジェクトにアサインされる、そのため「この領域だけやりたい」という志向ではなく、自身の専門領域を持ちながらコンサルタントとしての成長のため、業界をまたいだ様々な経験をしたいという志向の方にもフィットするかと思います。もちろん、今までの経験を活かすこともできます。総合系ならではのキャリア形成であり、同じ畑でやるか、広げていくか、どちらも可能となっています。
またPwCコンサルティングの戦略部門であるStrategy&の 樋崎 充 氏は近年のコンサルタントに求められるスキルについて以下のように述べています。
近年はクライアントの抱える課題がより複雑化・高度化していて、さまざまな関係者を巻き込んでトランスフォーメーションを推進するような案件も増えてきています。
こういった背景から、周囲を巻き込む力や人間力などが求められるようになってきているように感じますね。
Strategy& パートナー 樋崎 充
一方マインド面では何が求められるのでしょうか?弊社ムービンのインタビューから抜粋してご紹介します。
Q.中途採用ではどのような方に来てほしいと思いますか?
前向きでエネルギッシュな方がいいですね。「できない理由を探すのではなく、できるようにするためにはどうすればよいか」を発想できる方は大歓迎です。(PwCコンサルティング 倉田 直弥 氏 )
異文化にオープンなダイバーシティを大事にする意識を持った方と一緒に仕事をしたいですね。PwCはそもそもグローバルファームとしてそういったカルチャーはありますが、他部門や他グループ企業(監査法人やFAS等)との協業も多く、様々なバックグラウンド・マインドの方がいる中でフランクでオープンな考えを持つことは大切ですね。(PwCコンサルティング 秋元 かおり 氏)
PwCコンサルティング インタビュー
3つの求める人物像
PwCコンサルティングではこれまでの経験を深く見て評価する傾向にあるため、面接においてはこれまでのご経験について突っ込んだ質問が多くなります。ですので、これまでのご経歴、応募書類や志望動機、なぜPwCなのか、をキャリアの一貫性を持って論理的に答えなければいけません。
さらに 1・2次面接ではコミュニケーション能力や人柄、クライアント先に出してもPwCのブランドをさらに高めてくれる人なのか?という点も見ていますので、その意識も重要でしょう。
また、面接だけでなく注意するべきことは、
随時開催中 キャリア相談会 ムービンではコンサルティング業界や事業会社のマーケット情報から最新ニーズはもちろん、候補者様のご志向に合わせた、今後のキャリアについてのご相談など個別相談会を定期的に随時実施しています。
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PwCコンサルティングの公共領域の求人をご紹介いたします。
募集職種 | パブリックサービスコンサルタント |
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応募要件 |
以下いずれかの経験をお持ちの方 ・文化政策周辺(コンテンツ・文化領域や観光領域)の業務経験がある方 ・アカデミックバックグラウンドのある方 |
職務内容 |
パブリックサービスおよびサービスインフラが抱える課題の解決を支援します。日本に住む人々がQOL高く暮らすことができる豊かな社会をマルチステークホルダーで創っていきます。 地球環境の変化、人口減少・少子高齢化、国家・地方財政の悪化、使用者の倫理を問う最先端技術の登場など、官公庁・地方自治体・公的機関が取り組むべきテーマは、時代の流れとともに刻々と変化しています。これからの社会課題解決には、一企業、一産業での取り組みでは限界があります。業界や業種の壁を越え、社会の担い手が同じ方向を向いて取り組むことで、より大きな社会的インパクトを生み出す仕組みづくりが必要です。 【クライアント】 公共・官公庁:官公庁・公的機関、地方自治体、大学・研究機関 サービスインフラ:観光・レジャー、物流・輸送、人材サービス 【チーム人員構成】 コンサルティングプロパー社員・シンクタンクに加えて、パブリックサービス(官公庁・公的機関、地方自治体、大学・研究機関)、サービスインフラ(観光・レジャー、物流・輸送、人材サービス)の業界出身者が幅広く在籍します。 |
募集職種 | 公共・官公庁コンサルタント |
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応募要件 |
・大卒以上 ・公共領域の業務経験者 |
職務内容 | 公共・官公庁のクライアントに対するパブリックサービスおよびサービスインフラが抱える課題の解決を支援します。 |
戦略系コンサルティングファーム
マッキンゼー アンド カンパニー(Mck)ビジネス&ITコンサルティングファーム
パクテラ・コンサルティング・ジャパン財務アドバイザリー系ファーム
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(DTFA)日系/国内独立系コンサルティングファーム
リブ・コンサルティング企業・事業再生、ハンズオン系コンサルティングファーム
アリックスパートナーズ監査法人一覧
あらた監査法人総合系コンサルティングファーム
アクセンチュア(AC)シンクタンク系
NTTデータ経営研究所組織人事/チェンジマネジメント系ファーム
マーサー ジャパン医療・ヘルスケア系コンサルティングファーム
メディヴァ業務&業界特化系コンサルティングファーム
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