PwCコンサルティング出身者が徹底解説!
マネージャーは、プロジェクトを取りまとめ、進行に関して責任を持つのが役割で、プロジェクト管理や顧客との折衝、予算管理などを行います。
ここではマネージャーについて、年収や業務内容などをご紹介いたします。
弊社ムービンでは随時キャリア相談会を実施しておりますのでコンサルに興味がある方、PwCコンサルティングに興味がある方はお気軽にご相談ください。
※これら年収データはあくまでも参考値としてご覧ください。中途採用でのコンサルタント給与は、その方のこれまでの経験や実績、面接での評価などから総合的に判断され、決定されます。
コンサルタントへの転職をお考えの方へ
転職サービスはすべて無料となっております。
ムービンではお一人お一人に合わせた転職支援、そしてご自身では気づかれないキャリアの可能性や、転職のアドバイス、最新の情報をご提供致します。
コンサルタントへの転職をお考えの方はぜひ一度我々にご相談ください。
圧倒的な支援実績を誇るムービン
・日本初のコンサルティング業界特化転職エージェント
・創業29年以上の実績とノウハウ、コンサル業界への転職支援実績No.1
・国内コンサルファーム約95%を網羅、BCG、DTCなど大手ファームへの支援実績第1位
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マネージャーの年収・給与は900万円~2000万円+賞与(ボーナス)となり、年収は2000万前後となることが多いです。
以下では複数のコンサルティングファームから収集した情報をまとめ役職別に年収水準を取りまとめました。
そのため下記の表には該当しない例外的な給与や役職の事例も存在し、一概にこの給与というわけではありません。
個別のコンサルティングファームの実情と比較すると役職名や数値が異なる場合もありますのであくまでも参考数値として見て下さい。
役職 | 年齢 | コンサル経験 | 固定給与 | 業績賞与 |
---|---|---|---|---|
パートナー | 35歳以上 | 7年以上 | 2500万円以上 | 業績次第 |
プリンシパル | 32~45歳 | 5~15年 | 1300~2500万円 | 固定給の30% |
マネージャー | 28~40歳 | 2~10年 | 900~2000万円 | 固定給の30% |
コンサルタント | 25~35歳 | 0~6年 | 700~1300万円 | 固定給の20% |
アナリスト | 22~28歳 | 0~3年 | 500~800万円 | 固定給の20% |
コンサルティングファームでは年齢・性別に関係なく評価され、所謂、年功序列のような評価基準はなく完全に実力により、役職・給与が決定されます。
中途採用のメインターゲットである20代後半~30代前半でコンサルタントとして転職する場合、年収は700万円-1300万円位が見込まれます。各役職の中でもさらに細かくランクが分かれているため、同じコンサルタントという役職でもランクによって年収が異なります。
国税庁によると日本の平均年収は458万円のため、上記の表からみてもコンサル業界の平均年収が高いことがわかります。
参照:国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査結果」
コンサルタントの役職名(キャリア・パス)、階級をご紹介します。
コンサルティングファームで働く社員「コンサルタント」は、経験年数や期待される役割に応じていくつかの職位に分かれています。
呼び方は各ファームごとに異なりますが大きく分けて4つに分けられます。それぞれ役職ごとのコンサルの仕事内容もご紹介していきます。
プロジェクトを取りまとめ、進行に関して責任を持つのがマネジャーです。
プロジェクト全体を見通さなければならなくなるため、求められる能力も大きく変わってきます。また必要とされる専門知識等は異なりますが、マネジャー以上になるとファームの種類に関わらず役割は似通ってきます。
1、プロジェクト管理
2、顧客との折衝
3、予算管理
の3つになります。
プロジェクトが開始するとマネジャーは最初にプロジェクトの大まかな方針(検討すべき項目である「what」の洗い出し)を定め、各メンバーのスキルとバックグラウンドに応じて担当役割を割り振り、各メンバーとのディスカッション、進捗次第で追加のメンバーの招集、実作業に参加するなどして、期限内にプロジェクトが終わるように進めていきます。
加えて、クライアントとのやりとりやプロジェクトが黒字になるように予算管理まで行う必要があるため、マネジャーはコンサルタントよりも仕事がハードで責任も重くなります。
しかしその分、プロジェクトが成功したときの達成感も比べ物にならないほど大きいといえます
パートナー
パートナーの大きな仕事は営業とコンサルティングファーム経営。パートナーだけがコンサルティングの真の魅力を味わえるポジションです。
マネジャー
プロジェクトの管理、顧客との折衝、予算管理が仕事の中心。プロジェクト全体に責任を持つポジションです。
コンサルタント
プロジェクトの実作業の大半を担当します。仮説を立てて検証していくことが大きな仕事です。
アナリスト
情報収集・分析と資料作成が主な業務。ミーティングでは積極的に発言が求められます。
まずは、弊社ムービンの転職支援実績をもとに全体のPwCコンサルティングの平均年収もみていきましょう。
弊社でPwCコンサルティングへの転職支援を行った方々の平均年収は、約955万円となっています。
(平均年齢:29.8歳)
そのうち約9割はコンサル業界未経験からの転職ですので、「未経験だから年収が低い」というわけではありません。また、上記の数字はあくまでも転職時の平均年収であり賞与(ボーナス)は含まれていないため、入社後の平均年収はこの水準よりも高くなる場合がほとんどです。
下記の表では、転職時の平均年収を年齢別にまとめています。
コンサルティングファームには年功序列という考え方はなく、個人の実力で評価されて年収が決定しますので、未経験であっても仕事に対するやりがいを感じやすいといえるでしょう。
転職者個人によって理由は異なりますが、PwCコンサルティングが高年収である要因としては下記の3点が考えられます。
・コンサルティングと親和性のある業務を多数経験していた
・ファームが求める経験・実績を持っていた
・面接評価(コンサル適性)が高かった
また、近年コンサル業界のベース給与は右肩上がりになっているため、ここでご紹介している以上の平均年収になる可能性も十分にあります。
※弊社転職支援実績およびインタビュー調査から
年齢に関係なく職位によって年収は決まりますが、転職後どのくらいの年収になるのかご参考までにご覧ください。(面接評価や転職時の職位に応じて上振れ、下振れはします、残業代や賞与によっては左右します)
1,075万円以下(高度プロフェッショナル制度が適用されない給与)の場合には、基本給内にみなし残業が入っており、その時間を越えた場合に残業代が支払われます。
年齢 | 平均年収 |
---|---|
25歳 | 680-730万円 |
30歳 | 730-1050万円 |
35歳 | 1000-1470万円 |
40歳 | 1500万円- |
各役職でのPwCコンサルティングの現役コンサルタント、中途採用に多いマネージャーからの生の声をご紹介いたします。
それぞれ、どんな思いや魅力を感じPwCに入社したのか、また実際に入社してみてからの感想など、非常に参考になるかと思います。
ファイナンス マネージャー
キャリアの土台となった 証券実務とコンサルティング経験
大学卒業後、証券会社に入社し、デリバティブ・仕組債等の取引サポートや決済関連業務を2年ほど経験しました。また、通常業務に加え、ムンバイオフィスへの業務移管プロジェクトにも携わりました。その後、よりクライアントと直接関わる仕事をしたい、日々変化の起きる環境に身を置きたいという思いからコンサルティングファームに転職。在籍した4年間で、証券会社にて拠点横断の業務運営モデル策定、グローバルCRMシステム導入等のプロジェクトを担当しました。
その後PwCに入社し、証券会社、ノンバンク、保険会社等金融業界のクライアント向けに、規制対応や基幹システム更改、業務統合・効率化プロジェクトに携わっています。
更なる専門性構築のため、PwCへ
前職のコンサルティングファームでは証券会社とグローバルという二軸を兼ねたプロジェクトに携わることができたものの、複数プロジェクトを経て、自身の専門業務領域を持てていないことに不安感を抱くようになりました。コンサルティングという仕事は、ジュニアのうちは業務知識が多少不足していても、思考力である程度プロジェクトに関わることができます。
しかし年次を追うごとに当然ながらクライアントの期待値も増し、より専門的な業務知識や他社事例を踏まえた上でクライアントにとって最適なアドバイスを提供することが求められます。PwCでは、前職と比較すると、より組織態勢が業務領域起点になっていること、よりキャリアパスの志向と専門領域を重視してプロジェクトのアサインが決まることがPwCを選んだ理由のひとつです。また、メンバーが実際に明確な専門性を有しているので、自身の目指すところをイメージできました。
PwC入社までのキャリアと現在携わっているプロジェクト
PwCに入社する前は大手外資系SIerにて、システムエンジニアとしてシステム導入・運用・管理者をした後に、テクノロジーコンサルティング部門に異動をし、エンタプライズ向けのITILをベースとしたサービス管理システムの導入、業務・運用プロセスの改善、セキュリティ監視システム導入、ビックデータを含む企業のあ意思決定に関わるデータ分析・管理のコンサルティングなど多くのプロジェクトに従事してきました。
PwC入社後はテクノロジーを専門として、ネットビジネスやポイント事業を展開している企業を中心に、CIO機能の支援業務や大規模プロジェクトのPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)業務を提供しています。
前職のSIerとPwCの働き方の違い
まず、PwCの社員は個々も優秀なのですが、非常にチーム意識が高いと感じました。クライアントから求められた以上のものを提供するために、PwC全体としての評価を一番に考えてお互いにサポートしながら品質を高めていく文化があると思います。また、前職と比べてPwCは、意思決定のスピードが早いと感じました。プロジェクトマネージャーに大きな裁量権が与えられており、承認1つで進んでいくことも多くありました。一方で、重要性は理解してはいるのですが、コンプライアンスの観点からのチェック項目が多く、リスク審査に時間がかかることが多い点は悩みの種です。
PwCを選んだ決め手
PwCに決めた最終的な理由としては、自分の母国であるミャンマーを含む全世界157カ国で拠点を持っており、グローバルモビリティプログラムという社内制度を使って、世界中のPwCグループの拠点に赴任できる機会があり、将来的に海外でのチャレンジができると考えた為です。
現在、日系企業のCIO支援として、経営レベルの意思決定、IT戦略策定、IT中期計画策定などの業務支援を行っています。また、PMOとしてはプロジェクト推進支援のみならず、現場レベルでの課題解決にも取り組んでいます。そういう意味では転職活動の際にやりたいと考えていた「現場から経営層までOne Stopで支援する」ということがPwCで実現できていると言えます。
PwCコンサルティング マネージャーの声
以下の表は、厚生労働省が公表しているすべての業界・業種における「転職で年収が上がる人の割合」と弊社でコンサル業界への転職を支援した場合の「年収が上がる人の割合」です。
厚労省が公表する全業界・全職種における 「転職して年収アップする人の割合」 | 弊社転職支援実績からみる 「コンサル転職で年収アップする人の割合」 |
---|---|
37.2%が年収アップ | 約95%が年収アップ |
上記をみると、全業界・全職種における「転職で年収が上がる人の割合」は4割以下となっています。一方で、弊社でコンサル業界への転職を支援させていただいた場合、業界未経験者を含め9割以上の方が年収アップに成功しています。
弊社ムービンは、コンサル業界に特化した転職エージェントとして29年間培ってきたノウハウをもとに、コンサル業界を目指す方の転職支援を行っています。アクセンチュアを含むコンサル業界への転職を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。
コンサルタントへの転職をお考えの方へ
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ムービンではお一人お一人に合わせた転職支援、そしてご自身では気づかれないキャリアの可能性や、転職のアドバイス、最新の情報をご提供致します。
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圧倒的な支援実績を誇るムービン
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・日本初のコンサルティング業界特化転職エージェント
・創業29年以上の実績とノウハウ、コンサル業界への転職支援実績No.1
・国内コンサルファーム約95%を網羅、BCG、DTCなど大手ファームへの支援実績第1位
社名 | PwCコンサルティング合同会社 | ||||
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URL | 日本:https://www.pwc.com/jp/ja.html | ||||
設立 | 1983年1月31日 | ||||
代表 | 代表執行役CEO 安井 正樹 | ||||
所在地 | 東京都千代田区大手町1-2-1 Otempwchi One タワー | ||||
その他拠点 |
大阪府大阪市北区大深町4‐20 グランフロント大阪 タワー A 36F 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JRセントラルタワーズ 38F 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル4F グローバルで156か国 |
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従業員数 | 約5,130名 ※2024年6月30日 | ||||
沿革 |
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PwCグループについて
PwC Japanグループは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称です。 PwC Japanグループに含まれる主な法人は以下になります。
・PwCあらた有限責任監査法人
・PwC京都監査法人
・PwCコンサルティング合同会社
・PwCアドバイザリー合同会社
・PwC税理士法人
・PwC弁護士法人
・PwC総合研究所合同会社
・PwCサステナビリティ合同会社
・PwCビジネスアシュアランス合同会社
・PwCビジネスソリューション合同会社
・PwC Japan合同会社
戦略系コンサルティングファーム
マッキンゼー アンド カンパニー(Mck)ビジネス&ITコンサルティングファーム
パクテラ・コンサルティング・ジャパン財務アドバイザリー系ファーム
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(DTFA)日系/国内独立系コンサルティングファーム
リブ・コンサルティング企業・事業再生、ハンズオン系コンサルティングファーム
アリックスパートナーズ監査法人一覧
あらた監査法人総合系コンサルティングファーム
アクセンチュア(AC)シンクタンク系
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マーサー ジャパン医療・ヘルスケア系コンサルティングファーム
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