テクノロジー領域のキャリアをお持ちの方がデロイト トーマツ コンサルティングで、どのような活躍ができるのでしょうか。
実際に代表執行役社長の佐藤氏をはじめ、テクノロジー経験を持つメンバー7人から「DTCのリアル」を語ってもらいました。キャリアプランやワークライフバランスについて語られていますのでご参考になれば幸いです。
※デロイトHP引用
デロイト トーマツ コンサルティングでは、デジタル・テクノロジー領域の経験をお持ちの方を積極的に採用中です。ページ後半には求人もございますのでご参照ください。
ITコンサルタント経験者だけでなく、Sler出身者、エンジニア、WEBディレクター、UX・UIデザイナーといった職務経験者はこの機会にご応募ご検討ください!
Welcome to DTC: 大きな「愛」で変革者を育む
代表執行役社長 佐瀬真人 氏
入社して5年ほどは、日本国内、海外含めてERPの導入やそれに関連するBPRなどのテクノロジー領域のプロジェクトをやっていました。それが私のキャリアのファーストステップです。このテクノロジーの経験がコンサルタントとしての礎であり、今の私の土台になっています。
現在我々は「パープルピープル」を一つのキーワードにしています。これは「レッド」というビジネススキル、いわゆる昔ながらの経営コンサルタントが強みとしている論理的思考力やプレゼンテーション能力と、「ブルー」というテクノロジー・デジタルスキルの両方を持ち、それを掛け合わせた人材のことを指します。これからの経営コンサルタントはパープルピープルであってほしいと思います。
ブルーのデジタル・テクノロジーの素養を持つ皆さんはレッドのスキルを身につけることができますので、まさに我々が目指している「パープルピープル」の要件をしっかりと満たしいます。逆にデロイトの中でまだまだレッドなメンバーはブルーの皆さんがデロイトにジョインしていただくことで、お互いに切磋琢磨しながらよりパープルに皆でなっていく、こんなことを実現したいと思っています。まさにブルーの真っ青に染まったテクノロジー人材の皆さんというのはまさに今デロイトが求めている人材だと思います。
エンジニアリングが上とか、コンサルティングが上とか私はそういうものではないと思っています。なおかつこれがコラボレーションしないと変革は実現できません。お互いがリスペクトしてコラボレーションをしていくことでより分かり合えるし、なによりそこが組み合わさったときのパワーにはすごいものがあります。なのでまず先入観として「コンサルティングって何か難しそう」だとか「自分には無理なんじゃないか」とかそういう先入観はまず捨てて頂きたいと思います。
ブルースキルに強い人材がさらに市場価値を高めるには?
テクノロジーは、それ自体が即物的に答えを出してくれたりとかお客様にとっての価値になったりするので、ものすごいパワフルな武器です。
ともするとテクノロジーで「これが答えです」とか行きがちなところが実はあって、そのうえで一つのポイントになるのは、一言でいうと「How」なんですよね。
テクノロジーは「どう実現するか」を具体化できる強力なツールです。なので「How」の前に「What」、「そもそも何がやりたいんだっけ?」とかですね。さらにさかのぼって「Why」、「なんでそもそもこういうことをやらなきゃいけなかったんだろう」、こういう「WHY」とか「WHAT」に立ち返って、もう一度見つめなおす、そんな思考回路を入れて頂けると、仕事のやり方っていうのは少し変わってくるんじゃないかなと思います。
我々デロイトのパートナー90%は皆エンジニアリングのバックグラウンドを持っています。皆さんそういう経験をして今コンサルタントとして活躍していますので、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。
いわゆる新規事業のプロセスを構想できるレッドのコンサルタントと共に、テクノロジー、デジタル、アジャイルといったアプローチを使いながら本当に実現できるのか、POCを回しながらブルーのコンサルタントが共働していく、こんな機会というのはなかなかないかと思います。戦略だけをやっているコンサルティングファームでも実現できないし、逆にクラウドネイティブの会社もそうだと思います。ある程度お客様から実現したいことは決められていてそれを実現する手段として提供しているようなケースも多いと思いますので、なかなかそういう機会って限られると思うんです。
これがデロイトの場合は両方同時に経験できるのでそういう中で我々ならではの「パープル人材」っていうのをどんどん生み出していきたいなと思っています。テクノロジー領域の経験者の皆さんのご応募お待ちしています。
Challenge: コンサルティング未経験者でも飛び込めるチャンス
シニアコンサルタント
前職ではクライアントの基幹システムの運用保守業務を担当していました。システムの導入プロジェクトなど、より上流経験を求めてデロイトへの入社を決意しました。現在はクライアントの要件に対してテクニカル的なソリューションを調査・検証して提案する基幹システム導入の要件定義に携わっています。
入社するにあたって業務知識とコンサルスキルの2点に不安がありました。
業務知識はプロジェクトを経験して学ぶことができました。コンサルスキルは社内研修が充実しているため、積極的に参加することでスキルアップに努めています。
また月2回開催される上司との1on1面談「チェックイン制度」があるため、キャリアに対する不安や要望に対して、気軽に上司に相談することができます。プロジェクトの責任者であるパートナーから直接連絡がきたときは驚きました。
デロイトは、その人が持つ経験をリスペクトしながら、さらにスキルアップできる場所です。
Collaboration: AI技術者 x 高度な各種専門家との共創
マネジャー
前職ではインドのIT技術者とともに世界トップレベルの技術を扱っていて帰国後はAIソリューションの開発とグローバル展開に携わっていました。しかしテクノロジースキルだけでは社会課題や経営課題解決には不十分でテクノロジースキルとコンサルスキルの両面が必要だと考え始めました。デロイトの知見をデジタルの世界に落とし込むことによってクライアントのビジネス変革を支援したいと考えデロイトに転職しました。
デロイトでは多様な分野のスペシャリストと新ソリューションを共創しています。現在は関税、SCM、ERP、SAPなどのメンバーなど部門や法人の枠を越えた様々な領域の専門家と関わり合いながら新しいソリューションを開発したりしています。
コロナに関わるプロジェクトに携わった時は、誰も経験がない事態だったので新たなルールやプロセスを決める必要がありました。コンサルチームが作った構想策定の内容をテクノロジーを活かして現実の世界に落とし込み、ITプラットフォームを開発し、導入して運用するまでEnd to Endで支援しました。
デロイトの大きな特徴は様々な立場のメンバーとコラボレーションしながら課題解決に取り組めることだと思います。お互いにリスペクトの気持ちを持ちながら新しい価値を創出できるのが魅力です。
Work-life Balance: コンサル業界で自分らしく働く
シニアマネジャー / マネジャー
面接時の話を聞いて、「コンサル=激務」というイメージが変わりました。子育てとの両立に不安がありましたが面接時にパートナーや子育てを経験したコンサルタントと実状を話すことができたので安心して入社することができました。
個人に合わせた働き方を選べる「ワーキングプログラム」制度があり、時間を制限しても効率的に仕事を進めることができます。育児・介護・不妊治療中の両立支援、休職や時短勤務、個別の勤務条件など段階に分けて制限設定が可能な制度です。
現在は子どもの送迎時間など、理解やサポートは当然のことと周囲のメンバーも考えているので子育てとキャリアの両立を実現しています。時間ではなく仕事の結果や質を評価する風土があるため、仕事とやりたいことのバランスが取れる環境がデロイトにはあります。結果や質を重視する風土が根付いているから、自分らしい働き方を実現できる
Global: 英語ゼロからグローバル案件に挑戦
マネジャー
前職ではプログラマーやSE、ITコンサルタントなどを経験してきました。面接では私のテクニカルスキルに対して非常にリスペクトを示してくれ、その期待に応えたいと思いデロイトに入社しました。
現在は北米・日本含むアジア5か国の大規模プロジェクトに参加しており、会計コンサルティングや会計チームをリードする役割を担っています。入社時まったく英語が話せず、グローバルプロジェクトへの参加は不安でした。しかしデロイトには他のメンバーをサポートしようというマインドセットが根付いている他、グローバルファームのメンバーも非常に協力的であるため英語初心者でも安心して業務ができました。実際英語の打ち合わせの時には「あの人はこういうことを言っている」とデロイトのメンバーがフォローしてくれました。今では英語でのやり取りも問題なくこなしています。
テクノロジーの専門用語は英語ベースのものがほとんどなので自然と通じ合える環境です。だからこそテクノロジーの技術を持っているメンバーはグローバル案件にアサインされ、活躍しやすいです。異文化のメンバーと交流し視野を広げていける環境があり、デロイトで働いてみるとグローバルプロジェクトを通して、海外が非常に近い存在になります。
Freedom: 夢を持つ人に「自由」を与える
人事担当パートナー
私はデロイト トーマツ コンサルティングのマネジメントとして人事担当パートナーをしています。その中で採用・育成・キャリア開発を担当しています。
デロイトを目指す人の特徴は?
「社会を変えたい」という未来への夢を持っている人が多いです。
デロイトの社風は?
人情味あふれる社風です。コンサルティングファームには、できない人をすぐに切り捨てるドライなイメージがあると思いますが、デロイトはそうではなく、今はまだ潜在能力かもしれないけれど、我々とその力を磨いていってチームとして一緒に力を最大化しようという風土が強く根付いています。
社内のサポート体制は?
サポート体制は業界内で一番を自負しています。グローバル共通で掲げている共通の価値観「SHAREDVALUE」の1つに「Take care of each other」というものがあります。お互いがお互いをケアし合おうという理念で、これがベースにあったうえで、スキル・メンタル両面のトレーニングプログラムが整備されているのでコンサル未経験でも順調に成長できる仕組みが整っています。
どんな研修がある?
コンサル未経験者の方には1か月間のトレーニングプログラムがあります。これさえ受けておけば現場にでて即戦力として困ることはありません。このトレーニングのポイントは講師・トレーナーとして関与する人が現役のコンサルタントであることです。「実際にこの間、自分が経験したプロジェクトでいうと」「こんなことがあって、その時にこのスキルっていうのが」「こういう場面で役に立った」という生きる授業を提供しています。だからこそ即戦力として現場にでていくことができるのです。
メンバーのキャリアをどう考えている?
メンバー一人一人のキャリアを、その方だけの唯一無二のキャリアとしてデザインしてプロデュースしたいと思っています。個人の良さを見つけその人だけのキャリア作成を目指すのが我々のキャリア観です。
DTCにはどんなリーダーがいる?
ほんのちょっとの手間と努力を惜しまないリーダーがそろっています。
メンバーが「これやりたいです」と言ったときにルールや前例を盾にできないというのではなく、「じゃあちょっと考えてみよう」「新たにできないか」「手作り感満載だけどやってみよう」という一手間が人を大事にするファームの姿を形作っているコアのスピリットの正体ではないかと思っています。
DTCはどんな場所?
自由に自己表現ができる場だと思います。やりたいと思ったことを自分の手で実現していくための自由が保障されています。
デロイトトーマツコンサルティング(DTC) 求人特集 様々な業界に対する経営コンサルティングを手がけ、積極的に採用されている デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の特集です。積極採用を行っている各部門の紹介もしておりますので、ご興味のある方はまずは弊社までお問い合わせください。
モニター デロイト インタビュー 2018年6月より始動した「モニターデロイト」。同社パートナーの藤井様にお話を伺って参りました。コンサルティングサービスの特徴、魅力、そして求める人材像など、モニターデロイトについて詳しく理解できる内容となっております。
モニター デロイト ヘルスケア ストラテジー インタビュー ヘルスケア ストラテジー チームのリーダーであるアソシエイトディレクターの波江野様とシニアコンサルタントの倉田様に、お二人のモニター デロイトに入られた経緯から、カルチャー・雰囲気、そしてプロジェクト事例についてお話しを伺って参りました。
モニター デロイト Innovation & MA Business Produce インタビュー Business Produce Leaderの棚橋様と白鳥様に、お二人のモニター デロイトに入られた経緯から、カルチャー・雰囲気、そしてプロジェクト事例についてお話しを伺って参りました。
モニター デロイト Corporate Transformation インタビュー Corporate Transformation領域の恒松様と金田様に、同チームの特徴や強み、プロジェクト事例などについてお話しを伺って参りました。
デロイト トーマツ コンサルティング SCMユニット インタビュー デロイトトーマツコンサルティング SCMユニット Product Development Practiceチームのシニアマネジャー平田氏にお話を伺って参りました。
デロイト トーマツ コンサルティング CRMユニット インタビュー デロイトトーマツコンサルティング CRMユニット Global Sales & Servicesチームの宮下パートナー、津端パートナーをはじめとした皆様にお話を伺って参りました。
デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)への転職相談会 デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)へ転職を希望している、もしくはどの部門を志望するかを相談したい等々、どのような事でも結構です。お気軽にご相談ください!
Monitor Deloitte(モニター デロイト)への転職相談会 2018年6月より始動したモニターデロイト。現在の採用動向や求める人材など詳しくお話させていただきます。是非ご相談ください!
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