各役職でのPwCコンサルティングの現役コンサルタント、中途採用に多いディレクターからの生の声です。
それぞれ、どんな思いや魅力を感じPwCに入社したのか、また実際に入社してみてからの感想など、非常に参考になるかと思います。是非ご一読ください。
ご経歴:ライセンスベンダー
新たなキャリアへの挑戦
ライセンスベンダーのコンサル経験を経て、8年前に転職をしました。現在は金融サービス事業部保険チームにて複数のクライアントのリードを担当しています。元々はシステムを前提としたアプリケーション領域やそこに関連する業務のコンサルをしてましたが、システムという枠に捕われないコンサルタントになりたいということで、PwCへの転職を決めました。
突然ですが、みなさん5年前に想像した自身のキャリア目標を達成していますか?
私がPwCに転職して一番驚いたのは、挑戦へのドアが常に開いていることです。自分がやりたいことやチャレンジしたいことをいつでもチャレンジできる環境にあります。そしてそのチャレンジの成功が見えはじめたとき、新たな挑戦へのドアがすでに開いており、さらなるチャレンジができるという環境にあります。
自身のキャリアを支える領域の探求
もちろん自分の配属されるプロジェクトがいつも自分の希望通りということではありません。自分がチャレンジをしたいという気持ちがあれば、プロジェクト以外でもチャンスの機会はいくらでもあるということです。
そして、いくつかのチャレンジを通じて、自分が本腰を据えて取り組める業界やソリューションやクライアントをみつけることができたら、その達成にむけて挑戦することができるということです。
私の場合は、複数の業界やいくつかのソリューション経験を経て、自分が生涯かけてコンサルをしたいと思える複数のクライアントと出会えることができました。そのクライアントに何ができるかを追求することで、結果として多くのソリューションに関与し、リレーションができ、今ではPwCに入社した時には想像すらできなかったリードポジションになることができました。
そして、今ではそのポジションに満足することなく、さらなる高みを目指して新しいチャレンジをしています。
キャリアを超えた人生の選択肢を育む環境
また、そのドアは決して直接的な仕事に関するものだけではなく、ワークライフバランスや研修、ダイバーシティに対しても同じことがいえます。例えば家族への向き合い方についても、育児休暇も取得できましたし、家族のケアが必要になった場合にはその時間を優先する選択肢も与えられます。例えば、ジェンダーや考え方が異なる人への接し方や異国の人との付き合い方も勉強する機会もあります。その結果、自身の視野が拡がり、自分の人生に対する選択肢が格段に増えていると感じています。
自分に変化を求めない人にとってはそのドアはただの飾りなのかもしれません。ただ、チャレンジを求める人たちにとっては、PwCは多くのチャンスがある会社です。
私どもPwCは、まさにチャレンジの真っ最中です。ぜひ、そのチャレンジを一緒に経験いただける方との出会いを切望しています。
そしてその出会いが、仕事に限らず、自分が想像もしなかった自分になれるチャンスのきっかけの一つになれば幸いです。
ご経歴:外資コンサルティング会社、日系コンサルティング会社
市場や組織の変化は、波乗りのように
ITとビジネスが融合するという点に興味を持ち、新卒で外資コンサルティング会社に入社しました。望んだ通り、SCMやCRMの経験を積むことができました。当時、製造業に興味があったのですが、組織改編時に素材系のお客様先で仕事をしていたので、素材・エネルギー産業系の組織の一員となりました。組織の不条理を感じながらも、電力・ガス等、公共サービスのプロジェクトをやっていく内に、学生時代に社会貢献したかった自分を再発見し、貴重な経験となりました。日系コンサルティング会社では、エネルギーの枠を超えたスマートシティやイノベーション案件に携わることができました。PwCでは、エネルギー系(EUM)に在籍しながら、社会人1年生の時に興味のあった製造業のプロジェクトで、充実した日々を送っています。
市場や組織の変化は波と思い、気長にやっていれば、乗れる波はやってきます。
いざ、大海にくりだそう!
転職のきっかけは、電力自由化や人とのご縁があったところが最大です。面接ではよい方ばかりで、印象はよかったです。(入社後も、その判断は正しかったと実感しています)好況なコンサルティング業界の中、特にPwCは著しい成長を果たしており、様々な分野でチャレンジできる機会があると思います。私にとっては、地域活性化事業に関するコンサルティング経験を活かせる、イノベーション分野で活躍の場がありそうな点が魅力でした。
PwCでの活動の場は、国内にとどまらず、海外にもあります。北米ではデジタルサービスに関するコンサルティングが成長しているとのことで、自分もその一翼を担える可能性があることが、今のモチベーション向上・維持につながっています。
それが、生業(なりわい)と思えると幸せです。
PwCは、個々人の実力が大前提という点で、前々職の外資系コンサルティングに似ています。違いは、お客様からの期待でしょうか。これまで監査業務や税務業務で重ねた信頼感の延長上で、安定感のあるコンサルティングサービスを期待されています。
一方、コンサルティング未経験者も多い会社ですので、チームワークを重視し、異なる個々の力をチーム全体のパフォーマンスに繋げられる人事制度となっています。
財務でもITでもなんでもいいですが、強みを持っていれば、チームが温かく迎えてくれる会社だと思います。
「生業(なりわい)」という言葉が好きです。コンサルティングという仕事は、結局のところお客様の満足度がすべてです。数年後に感謝される仕事をすることが、至極の喜びとなっています。「自分もそうかも…」と自然体で思う方は、コンサルティングが生業になるかもしれません。
ご経歴:外資系ソフトウェアベンダー
これまでのキャリア
キャリアの最初は外資系のソフトウェアベンダーでした。いくつかの製品を担当するうち、最終的にライフサイエンス事業の立ち上げに関与する機会に恵まれ、そこから医薬品業界のクライアントとのお付き合いが始まりました。しかし自社製品に縛られない多面的かつ長期的なご支援の方法を模索するうちに、コンサルティングと出会い、ベンチャーや医薬品業界特化型のブティックファーム等を経てPwCに入社しました。一貫して医薬品業界のクライアントへのコンサルティングサービスを提供しています。
PwCでは、医薬品の安全性管理業務や品質保証業務に関して、今後のあるべき姿の検討から変革の道筋を立て、実際に組織や業務、人材育成やアウトソーシングを含めて変革をEnd to Endでご支援するようなプロジェクトに従事しています。
高い専門性とグローバルネットワーク
PwCに入社した理由は、総合力と専門性の高さです。前述のとおり、自分の指向性としては医薬品企業の経営課題に対して変革が成果を生むまで長期的な支援をしたいというものがありました。PwCは戦略からシステム導入まで広範なサービスラインを有している点、またグローバルネットワークが非常に強力である点が魅力でした。
私が所属するHIAというチームは医薬品業界に関係する多様なバックグラウンドを持った専門家がおり、さらにはグローバルネットワークでも例えば各国の規制環境や商習慣などにも知見を持つ専門家が多数おり、これらの高い専門性を活用したコンサルティングが提供できます。 また、PwCにはPwC Experienceという哲学があり、まさに私が指向するコンサルティングサービスに合致するものでした。チームの同僚とも同じ哲学を共有でき、仕事がとてもやり易いというのも転職の際に重視した点です。
クライアントに寄り添うコンサルティングサービスの提供
医薬品業界は画期的な新薬創出を求められる一方で、薬価や安全性の問題、規制のグローバル化など常に大きな変革を求められています。PwCでは前述の高い専門性とグローバルネットワークを駆使し、これらの変革に対して、提言だけではなく実行支援まで含めたEnd to Endのコンサルティングサービスを提供することができます。
あるプロジェクトではクライアントと数年にわたり経営層・現場層と一体となって変革を進めることができ、プロジェクトが終わった後も戦友のような関係を維持することができ、別のテーマでもご支援を継続しています。プロジェクトを通じて、自分自身もとても成長することができました。
PwCのグローバルネットワークの一員として、クライアントに寄り添ったコンサルティングサービスを一緒に提供していける仲間が更に増えていくことを楽しみにしております。
ご経歴:外資系コンサルティング会社
ITコンサルタントから経営コンサルタントへ
21世紀はIT時代になるという思いから、新卒でITに強みを持つ外資系コンサルティング会社に入社し、ITコンサルタントとして、財務経理やSCM領域のシステム構築を前提とした、構想策定、要件定義に留まらず、設計、プログラミング、テスト、保守・運用までを一貫して経験してきました。
ITコンサルタントとしての経験を積み重ねる中で、「今、導入しているシステムはクライアントの抱える課題解決に繋がるのか」、「システムを入れることが目的となっているのではないか」という疑問を抱くようになり、クライアントの抱える課題解決に直結する仕事に従事したいという思いが強くなり、PwCへの転職を決意しました。
PwC入社後は、自らの強みである多様なシステム構築経験を活かし、グローバル経営管理の高度化、財務経理部門を中心とした間接部門の生産性向上等、日本企業が抱える諸課題の解決を支援しています。
Digitalに対するニーズの高まり
高齢化・少子化による労働力減少への対応等、日本企業が抱える諸課題の解決に向け、Analytics(アナリティクス)、AI(人工知能)、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)等、Digital Technologyの活用が有効な解決策となり得ます。 昨今、様々な機会でお客様と接する中で、「Digital化の進展は財務経理部門にどのようなインパクトを与えるのか?」と問われることが増えています。 実際に、CAAT(コンピュータ利用監査技法)活用による監査の効率化や、RPA活用による財務経理業務の効率化等の仕事が増加しており、この流れは更に加速していくものと想定しています。 この傾向を踏まえると、今後の会計コンサルタントは、財務経理に関する知見に加え、Digitalに対する知見・経験が不可欠となり、技術的なバックグラウンドを持った方が、より一層、ご活躍頂ける職種へ変化していくものと確信しています。
Digital活用による課題解決
混迷するグローバル市場での競争に打ち勝つために、「海外法人の状況をタイムリーに把握出来ておらず、半年以内に把握出来るようにして欲しい」等といった、これまでにないスピード感で財務経理部門が抱える課題解決を求められることが増えており、Digital化推進が有効な解決策となるケースが多くなっています。 Digitalのような新しい取り組みを進める際に、約160カ国・20万人以上の多様な専門家を有するPwCグローバルネットワークを活用出来ることを、非常に心強く感じています。 特に、Digital技術の活用が進んでいる国・地域の仲間が有する知見・経験は、日本企業の抱える課題の解決に直結ものが多いと感じています。 このような優れたネットワークを活用し、Digital時代を迎える日本企業の課題解決に貢献していきたいという志を持った方に、PwCの一員に加わって欲しいと強く願っています。
ご経歴:Sier
大規模プロジェクトを成功させた時の達成感
新卒で入社した会社でシステムのプログラミング、システムエンジニア業務、およびERPパッケージの導入など約5年間システム関係の経験を積みました。その後、2004年にPwCに転職し、業務改革、内部統制対応、国際財務報告基準(IFRS)対応、組織再編、システム構築など様々なプロジェクトに従事しています。特に大規模なシステム構築のプロジェクトマネジメントを担当することが多く、苦労も絶えないですが、無事にプロジェクトを成功させ、お客様と一緒に成功を祝う瞬間の達成感は何にも代えがたい私の原動力となっています。
プロジェクトを成功に導くプロ集団
よく中途採用や新卒採用面接で「競合他社と比べPwCの差別化要因は何ですか?」と聞かれることがあります。また、お客様にコンサルティングサービスのご提案をする際にもPwCの差別化要因を問われます。
グローバルネットワークを活かした多様なタレントやナレッジ、提供できるソリューションの多様性や品質などアピールしたいことはたくさんありますが、一番の差別化要因は「泥臭くても必ずお客様のプロジェクトを成功へ導くことができること」ではないかと考えています。根性論に聞こえるかもしれませんが、モノを売っている仕事ではないので、コンサルタントの人間力が最も重要だと感じます。
PwCのコンサルタントはプロジェクトの成功を強くコミットし成し遂げる、まさにプロフェッショナル集団であり、そんな仲間と13年間一緒に仕事をしていることが私の誇りです。
チャレンジし続けられる環境
PwCが担当するプロジェクトはどれも一筋縄ではいかず難易度が高いものばかりですが、そういった環境であるが故にコンサルタントとして進化し続けられているのだと感じます。私の過去を振り返っても「あのプロジェクトでこんなことができるようになったなぁ」といくつも思い返すことができます。今後の私のチャレンジはグローバルプロジェクトで今まで積み上げてきたスキルをフル活用することです。
チャレンジ精神旺盛で自己成長意欲の高い方は是非PwCのドアをノックしてください。
ご経歴:新卒入社
コンサルタントに必要なことは、素直なことと前向きなこと
──新卒でPwCを選んだ経緯を教えてください
私の学生時代、日本は「失われた10年」と呼ばれ、日本の経済環境が長期間低迷していた状況でした。当時、欧米流のビジネスモデルや経営手法が評価される中、世界で活躍できる日本企業へのお手伝いやその変革に貢献したいと感じていました。そのため、グローバルネットワークを持つファームで、日本企業の海外展開や企業の変革を支援したい、という想いを抱いていました
──コンサルタントとして長続きされる秘訣はなんでしょうか
論理的思考能力や地頭の良さは必要ですが、誤解を恐れずに言えば、コンサルタントに必要な素養とは、素直なことと前向きなことだと思います。仕事をしている中で、うまくいかないことはたくさんあると思うのですが、それを周囲のせいにせず、自分の力量として正しく受け入れられることが重要です。そして、その状況をどのようにしたらうまくいくのかを考え、、そこでへこたれずに前向きに頑張れる方がコンサルタントに向いていると思います。
自身の課題が見つかる度に、コンサルタントとして目指す姿が更新
──PwC入社後に従事したプロジェクトを教えてください
PwCでは複数のプロジェクトを経て、現在はテクノロジー部門に所属し、日系の食品業、製造業や日系金融機関のクライアントを中心に、海外企業とのM&Aに向けたITデューデリジェンス、海外市場への進出に向けたITを活用した新たなビジネスモデルの構想立案、クロスボーダーでのIT組織の最適化や経営統合の実行を支援してきました。私は、日々のプロジェクトを通じ、テクノロジーを基軸におきつつ、日系企業のグローバル化や企業の変革に努めています。
──荒井さんがディレクターになって今なおPwCで働き続けたいと思い続けている理由は何でしょうか
PwCには、良きロールモデルとなる上司や同僚が沢山います。優秀な仲間達と一緒に仕事をする度に、彼らからの刺激も受け、私自身がコンサルタントとしてなりたい姿が更新されていきます。
チャレンジングな案件を優秀な仲間と楽しみながら仕事をすることができるPwCは、とても良い環境です。
PwCには、文化や職種が異なる世界中の仲間と協働するチャンスと文化がある
──現在取り組まれていることを教えてください
私は、リアルなコンサルティングの現場でお客様と共に『企業を変革するために先進技術をどのようにビジネスに活用できるのか』、『先進技術を活用することで新たなビジネスやサービスが実現できるか』について、企画構想からその企画の実現までを支援しています。
また、マネジメント層は先進技術を用いて取り組んでいきたいことが多々ある中で、社内にそれを進められる人材がいないというお客様に対しては、プロジェクトを先陣切って進めていく一方で、今後どういったマインドで取り組んでいくべきか、弊社の考え方や仕事の仕方などもお客様のスタッフの方に日々お伝えし、会社として継続して成長していく能力を提供できるよう取り組んでいます。
──その取り組みを始めたきっかけは何でしょうか
お客様との会話の中で、IoT、人工知能やドローン、そしてFinTechやDigital技術などの先進技術や先進技術を活用したサービスが常に話題にあがるようになってきたことです。これは、ネットワーク技術の進展により時間、距離や場所に制約なく誰とでも繋がることができるようになったこと、安価に大容量のデータを処理できるようになったこと、そして近未来の技術と捉えられていたものがビジネスの世界で活用ができるようになってきたことが要因です。私のお客様である製造業や金融機関でも競争上の差別化として先進技術を活用し、生産性を上げること、またイノベーションを起こして新たな価値を消費者や取引先に提供することを模索しています。
──まだ取り組みの少ない先進技術に取り組むことに抵抗はありませんか
世の中にあまり事例がないテーマでも、PwCのグローバルネットワークを通して先進技術に関する技術的な知見はそれこそいくらでも収集することができるため、それをどのようにビジネスに活かしていけるのか常に考えています。PwCは、お客様の変革のパートナーとして自身も進化しつつ支援を続けていきます。
──これからテクノロジーコンサルタントになる方に求められることは何でしょうか
お客様が抱える課題はより複雑化し、我々テクノロジーコンサルタントも技術だけにとらわれずビジネスや海外の市場や規制、労務等の多様な観点を踏まえて、最適なアドバイスを提供することが求められています。更に、世の中に「革命」を起こすような技術革新は、今後いくつも登場してくるでしょう。こうした技術革新をいち早くキャッチアップしていくこと、また、単に技術に興味があるだけではなく、それがビジネスにどのようなインパクトを与えるのかを考えられることが必要です。
──技術革新とビジネスセンス、国内外の経済情勢の把握などが同時に求められていくわけですね
そうですね。しかし、PwCは多彩なサービス(コンサルティング、アドバイザリー、監査、税務、法務)を有し、世界約160ヵ国の拠点に、約20万人の専門家がいます。このPwCのネットワークを活用することであらゆるクライアントの課題を解決することが出来ます。そして、PwCには、世界中の仲間と協働するチャンスがあり、文化や職種が異なるメンバーと協働することで、互いに刺激を受け、成長の促進につながる環境があります。
──最後にPwCへの転職を考えている方へメッセージをお願いします
世界中の仲間と協働しながら、自分自身も成長させたいというチャレンジ精神が旺盛な方、高い志を持った方に、PwCの一員に加わって欲しいと強く願っています。
ご経歴:ベアリングメーカー(通商)、総合電機メーカー(法務)
これまでのキャリアと現在の仕事
大学卒業後、ベアリングメーカーの国際通商部門、総合電機メーカーの法務部門を経て、2017年にPwCに入社しました。
最初の会社では、米国やEU当局による反ダンピング調査など、通商問題の対応にあたりました。入社数カ月の新人ながら米国商務省の監査に対応するなど、貴重な経験をさせて貰えたことに感謝しています。その後総合電機メーカーに転職し、米国企業との戦略的アライアンス(ビジネス・契約交渉、法的問題の検討等)、国際訴訟、海外当局調査を担当しました。その間、米国スタンフォード大学ロースクール留学およびシカゴの弁護士事務所での勤務も経験させて貰いました。
PwC入社後はフォレンジック・サービスに所属し、コーポレート・インテリジェンス(M&AやJV設立の際のデュー・デリジェンス等)に加え、海外当局(米国司法省・証券取引委員会、世界銀行等の国際開発金融機関、独禁法当局等)による調査に起因する不正調査、反贈収賄・腐敗行為防止関連業務を担当しています。
Why PwC?
前職の法務部門在籍中は国際訴訟や海外当局調査を担当していたのですが、会社(ひいては日本)にとってランドマーク的とも言える係争案件に携わり、その時PwCの米国法人にクライアントとしてお世話になりました。もちろん当時は将来の転職先になるとは夢にも思わず、その係争案件の解決に必死で早朝から深夜まで緊密に連携しながら仕事させて貰ったのですが、安定感がありクライアントとして非常に働きやすかったのを覚えています。
当該係争案件解決後、法務部門内でのローテーションをきっかけに、今までの自分の経験をより多くの日本企業のために役立てたいという思いから、弁護士事務所やコンサルティング会社を視野に転職活動を始めました。色々悩みましたが、世界150ヶ国以上で220,000人以上のプロフェッショナルが働いているというグローバル性と規模感、そしてお互いを知り尽くしているが故の安心感に惹かれ、最終的にPwCへの入社を決めました。
一日として同じ日はない
入社して驚いたのは、チームが多国籍なこと、非常にグローバル且つ世界的インパクトの大きい案件に携われること、そして個人に大きな自由裁量/フレキシビリティが与えられていることです。
職場での日常会話は英語を使うことの方が多いですし、案件は(南極を除く)全大陸を網羅します。世界の安全保障に影響を与えるような案件に携わることができる機会もありますし、精一杯取り組み結果さえ出していれば、かなり自由裁量に任せてくれます。物事の意思決定が早いのも、私の性格には合っていますね。
また、社内外を問わず日々新しい出会いと学びがあり、一日として同じ日がないのが新鮮です。海外で開催される国際会議で講演する機会も与えられますし、広い舞台で世界を相手に活躍したい人、知的好奇心を満たしながらクリエイティブに仕事したい人には、この上ない環境だと思います。
ご経歴:戦略系コンサルティングファーム、事業会社
時に事業家、時にコンサルとして
新卒で戦略系コンサルティングファームに入社し、事業会社での勤務を経て、PwCに入社。
コンサルタントとしては、戦略立案からオペレーション改革、コスト削減など、上流から下流までを一通り経験し、実行力のある課題解決能力を身につけました。
マネジメントとしての経験を積むべく、結婚関連事業会社に転職し、そこでは海外展開を主導する役員(CFO)としてチームを運営する経験を積みました。 この仕事では100人余りのチームをリードする立場にあったため、メンバー人一人の気持ちに寄り添う共感力や一つのヴィジョンに向けてメンバーを動員するリーダーシップ等、コンサルタントとして働く上でも必須の力を養うことができました。
PwC Operationsでコンサルとしてのキャリアを再開したのは、経営陣の悩みを理解しつつ、コンサルタントとして様々な業界に様々なサービスを提供できると考えたためです。
深い思考×強いハート
途中事業会社も経験した私が思うコンサルタントという職業の魅力は、“広く深く考える”こと。つまり、表面的な課題に飛びつくのではなく、“じっくりとことん真相を追求し”、発見した課題を“ぐりぐり深層化していく”姿勢こそが、コンサルタントの醍醐味であり、それがクライアントのバリューにつながると考えています。
また、コンサルタントの仕事とは、頭だけで出来るものでもありません。クライアントに寄り添うマインドやチームを鼓舞するマネジメント力、困難に耐える忍耐力など、様々な力が必要です。特にOperationsは課題を発見するだけではなく、クライアントとともに課題を解決していくことが求められますから、頭だけではなく強いハートも必要とされています。
コンサルタントが入るプロジェクトに簡単なものは一つもありません。その困難を耐え、楽しみ、走り切れるところに、コンサルタントとしての素養があるのかもしれません。
求む、Strategy through Executionの体現者!
クライアントが認識している表層的な問題を掘り下げ真の課題を見つけ、それに対する解決策を提供すること、これはコンサルタントとして最低限の仕事です。
その上で、経営陣や現場など、その都度適切なレイヤーに、適切な方法を以て伝えることでクライアントを動かし、成果を導出することができてはじめて、真のコンサルタントであると考えています。
とはいえ、クライアントの真の課題を見つけ、中身ある課題解決策を考え・伝える力はすぐに身につくものではありません。問題を深く掘り下げるために粘り強く考え続け、クライアントやチームメンバーに対して自分の考えを伝え、時に失敗しながらも相手を動かす経験を積むことで、コンサルタントとしての力は必ず伸びます。
一緒にStrategy through Executionを体現できるようなチームを作っていける方の挑戦を、心よりお待ちしています!
ご経歴:PwC、戦略ファーム、事業会社マーケティング
事業会社のマーケティングキャリアからの再度コンサルティング業界へ
新卒で旧PwCコンサルティングに入社しコンサルタントとしての土台を作ったのちに、独立系の戦略コンサルティングファームに転職。
マネジメントコンサルティング領域の経験を積んだところで、マーケターとなることを決意し、事業会社のマーケティング職にキャリアチェンジ。以降、外資系消費財メーカー3社で約10年間、ブランドマーケティング、トレードマーケティングの実務を経験してきました。ちょうどコンサルタントとマーケターのキャリアが約半分ずつになったところで、PwCコンサルティングに復帰し、マーケティング領域のコンサルティングサービスをリードしています。
マーケティング実務経験×マーケティング最先端知見へのアクセス
私はマーケティングの実務、特に現場の仕事が非常に好きで、今後も一生マーケティングに関わる仕事をしたいと考えています。しかしながら、事業会社でマーケターとしてキャリアを積み上げていく中で、ポジションが上がると当然マネジメントRoleの比重が増えていき、マーケテイングの実務のRoleから遠ざかっていくという状況になりました。
また、事業会社では自社のビジネス状況に合わせて、マーケティングの選択肢もある程度制約を受けますので、例えばデジタルマーケティングの最先端知見を適用しようとしても、マスマーケティング重視の会社方針から、デジタル変革に二の足を踏むということは当然のように起きます。
そうした中、マーケティング領域のコンサルティングサービスを手掛けることが、引き続きマーケティングの「実務」に携わり、かつデジタルテクノロジーを中心とした最先端のマーケティング知見を吸収していく最適解と考え、PwCコンサルティングに転職しました。
PwCのカルチャーとのフィット
PwCグローバルネットワークにおいては、特にBXT(Business, Customer eXperience, Technology)という見地での先端的なコンサルティングサービスをさまざま創出しており、日本にはまだいないようなバックグラウンドのメンバーと気軽にコネクトできる点は、転職前からとても期待していましたが、実際期待以上の刺激を受けています。
また、これまでのマーケティング知見をコンサルティングサービスとして体系化することと、社内外の最先端知見と掛け算して新たな価値を生み出すことは非常にエキサイティングです。もう一点、PwCメンバーに大よそ共通する人当たりの柔らかさは、自分の肌に会いますし、PwCのカルチャーはやはり存在するなとあらためて感じる日々です。
ご応募いただける方には、ぜひ面接等で現職PwCメンバーの人となりをご体感いただき、ご自身の価値観とのフィットを見定めていただければと思います!
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